2月初めの祭日となった11日、会社も休みなのでタナゴ釣りに繰り出したのはよかつたのですが、全国的な天候不良の天気予報が的中し、わずか1時間足らずで退散となりました。
果たして最悪なコンディションの中、釣果はどーなったのかなんですが 、取り敢えず当日の話をサクッと初めてみます。
関西タナゴ釣り師との出会い
当日は午前中は所用にて動けず、午後一からの釣行となりました。この日は朝から雪マークが並んだ天気予報がテレビのニュースに流れていました。
しかし案外大阪市内では一部日が射している様な状態です。
ひょつとしたら夕方辺りまで天気はもつんではないかなんて淡い期待の中、自身の中の鉄板のバラ水路にでかけてみました。
しかし釣り場近くのバス停に到着したのはいいんですが、黒い雲が近くににたれこめています。
雪が降りだすまでの、短期決戦の覚悟が必要そうです。
急いでボイントに向かいましたが、ここで先行のタナゴ師に出会いました。
昨年秋頃からたびたびこの場所にきていますが、このポイントで初めて釣り人に会いました。
変な話ですが私的には驚きです。

絵に描いた様なエンコ釣りスタイルで
関西では少数派のタナゴ師、それも若い方で、この様な郊外のマイナーポイントで出会えるなんて少しうれしくなりました。
少し声をかけてお話させていただいのですがこのポイントには2度目だそうです。
しかもかなりのベテランの様で、淀川はもちろんのこと、そこかしこに遠征している様子です。
そして肝心の釣果はと聞くと、案の定激シブでかなり苦戦しているとのこと。
取り敢えず私も本日はボース覚悟で仕掛け投入です
少し仕掛けに工夫したのですが結果は?
本日の仕掛けは半分自作の物です。浮子はタナゴ中通し浮子で、針は極みタナゴのペーパー研ぎ シモリはイヤホンの皮膜チューブで代用です。
めんどくさがりの私は速く安くを目指して無い頭をひねっている次第です
このシモリはもう少し工夫を重ね、いずれ公開したいと思いますが、現段階では恥ずかしい出来なのでしばらくはご了承ください。
これらの仕掛けを前日の夜ゴソゴソ作り、風呂の残り水で重りのバランスまであわせてみました。
風呂の残り湯は推奨しません的な指南書もありますが、研究途中とゆうことでご勘弁ください。
話が少々逸れてしまいましたがそんなこんなで未熟な私としましては、色々工夫の仕掛け初投入になりました。
しかしながら魚の影は確認できるのですが流れの中、浮子の反応が超微妙すぎるのと、私自身寒さで手がかじかんで全く反応できずスカばかりです。
浮子を見ているのですが先ほどから降り始めた雪のせいで全く集中力が持ちません。
そうこうして30分ほどした頃やつとこ釣れてきたのはこちら

豆バラです。
この時点で横殴りの雪が激しく降り始めました。

遠くの空では陽も見える様な変な天気で少し待てばやむかもしれませんが我慢出来ずあきらめました。
不思議な物ですが当日はこの1匹で充分満足な気分になりました。
とゆうことでわずか1時間の本日の釣果は残念なかぎりの1匹でお見せする写真もありません。
いやー真冬のバラ釣りは奥が深く我慢の釣りですね。
ワークマンイージスの防寒具のおかげでなんとか寒さはしのげるのですが、やはり足元や手元から冷えが伝わってきます。
次回はもう少し対策が必要です。
そして必ず今冬期にリベンジに行くつもりです。
まー本日は残念な結果に終わりましたが、この悪コンディションの中、ボースは逃れたのでよしと思います。
今夜はお酒でものみながらぽかぽかのこたつの中で次の釣行のプランでも立ててノンビリします。
まとめ
やはりこの時期のタナゴは手強いです。ところで本日お会いした方は釣果の程はいかがでしたでしょうかね。
話を聞くとでうやらアブラボテが目的の様子でしたが私もいまだ釣り上げた経験はありません。
はたしてこの辺の水路で生息しているのでしょうか。
この辺りの水路も水量が増える頃にはタナゴ以外のフナや小魚など釣れ始めるはずで楽しみな場所になるでしょう。
では今回のお話はこの辺でおわりにします。