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中性子星が地球壊滅の原因になるのは遠い未来の話の様です。

投稿日:2017年3月15日 更新日:

前回のブログ記事にてベテルギウスの超新星爆発の事にふれましたが、今回はその後の話になります。

超新星爆発後に残る特異な天体中性子星とは

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超新星爆発自体も廻りの天体に壊滅的な影響を及ぼしますが、その後にもとんでもない物を残していきます。

ブラックホールがその一つ、そしてブラックホールになりきれなかったのが中性子星です。

ブラックホールは馴染みのある聞きなれた言葉ですが、中性子性星OR別名パルサーと呼ばれる特殊な天体のことを調べてみました。

中性子星パルサーはそのまま中性子だけで出来た星とのことですが、そもそも中性子って何から私自身調べないと理解できてません。

とりあえず検索へGoです。

中性子とは原子の核を陽子と共に構成する電荷をもたない粒子と解説されています。

なんとなく思い出してきました。

そしてこの原子核の回りを電子が有る距離をおいて飛び廻っているのが原子の姿です。

そして中性子星とはこの中性子だけが集まった特殊な天体と解説されています。

当然この様な状態が自然発生するわけではなさそうです。

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中性子星の発生の原因

巨大な恒星が最後を迎えるプロセスで、自身の重力の強大な圧力で押しつぶされ、最後には中心核の物質は原子の構造を保てなくなり、電子と陽子が融合して中性子だけが残った超高密度の塊になります。

やがて爆発により廻り弾け飛んだ後に残るのが中性子星です。

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しかしながらベテルギウスクラスの巨大さになると、自身の重力が大きすぎ、この中性子の塊さえ維持できず、無限に圧縮され続けてやがて体積さえ持たない、特異点となりブラックホールを作りだします。

ブラックホールの中は事象の地平線と呼ばれ、もはや光の速度でも脱出不可能な状態になります。

しかし中性子星からは光速度の3分の1ぐらいで脱出は理論上可能らしいです。

そして中性子星の密度の大きさを簡単に表現すると、僅か半径10kmほどの小柄な天体にかかわらず、その質量は太陽程といえば少しでもわかりやすいと思います。

この桁はずれの高密度が生み出す重力は凄まじくおよそ地球の2×10^11乗倍。

この特異な天体が1000分の1秒から1秒で1回転ぐらいの周期で規則正しく極方向から放射線ビームを放ちながら高速回転しています。

この状態で回転軸と極の軸がずれることで観測側からみると単発のパルスとして電磁波をとらえる事になります。

つまりピッピッピッというパルス波として観測される事になります。

別名の名前のパルサーはこのパルス波からきています。

ちょうど灯台が放つ光の点滅に似ています。

灯台の回転するライトの光は、遠方からみると周期的に点滅している様にみえますがそれと同じです。

こんな中性子星が辺りに及ぼす影響についてさらに調べてみます。

中性子星がもし間近に存在していたら

先程も書きましたが、この中性子星が放つ強力な放射線ビームは、明らかに生命にとっては致命的なダメージを与えます。

もし太陽系の近くに存在していたら地球の生命体にとっての脅威になります。

そして次にその超高密度が生み出す強大な重力なのですが、当然惑星の軌道さえ変えるほどの影響力があり、地球の近くに存在すればその破壊力で粉々になるかもしれません。

私の乏しい想像力でイメージをまとめると、惑星さえ破壊する超重力を秘めた僅か半径10km程の小さな天体が、殺人的な 放射線ビームを放ちながら高速回転している感じです。

怖いですねー。

しかし今のところ地球に影響を及ぼす距離には発見されていない模様でひと安心です。

この中性子星は先に書きましたが、その存在を明確に示す信号を自ら発しているわけですから、研究機関などか見逃すはずがありません。

都市伝説的にいずれ地球に大接近するなんてネットに流れていますがデマです。

何十億年単位遠い未来ならわかりませんが私が生きている間は大丈夫です。

まーその大接近が事実としてもその前段階である超新星爆発の方が先に心配する必要が有るはずです。

まとめ

この様に非常にやつかいなものを残していく超新星爆発ですが、宇宙に拡散された物質がやがて新しい星の材料になる事を考えると必要不可欠のプロセスに違いありません。

さらに色々興味がわいてきました。

では今回はこの辺で終わりにします。

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