梅雨明けのうだるような暑さの中、京都方面に久方ぶりのタナゴ釣行です。
来週始まる大阪天神祭りの為、最近通い詰めている淀川海老江や塚本の河川敷は進入口が例年閉鎖されている為,今週は手長やハゼは見送りです。
また天神祭りの舞台である大阪城から続く大川沿いも規制があるかもしれませんので北浜あたりのウナギ狙いもパスしました。
とゆう事でタナゴ&コブナなど小魚の五目狙いで行きつけの水路に出掛けて見ました。
では当日の話を始めてみます。
当日の仕掛けや餌など
餌は今回はタナゴオンリーではない為、昨夜事前購入した赤虫のチョイスで、これなら小ブナなどでも対応できます。
そして仕掛けですが今回は出来合ではなく各パーツで組んでみました。
いつもの小型収縮竿(ダイナブロス)


道糸0.3号
タナゴ浮き
小粒玉シモリ
ハリス止め
板オモリ
タナゴ針(紅鱗 OR 極タナゴ
上記の至って普通のタナゴ仕掛けです。
仕掛けの強度的には、小ブナや少しサイズアップしたタナゴに対してやや不安ですが、そこは現場対応という事でとりあえずスタートです。
そして暑さ対策に少々荷物が増えますが、水分補給対策で小型クーラーに氷のペットボトルや、日よけ帽子などは夏場の釣りでは必要です。
今回の釣り場の様子
上記の装備一式コンパクトに整え、水路づたいに少し深めのポイントを探していきましたが、夏本番前の雨が少なかったのか、思いの外水路の水位がありません。そんな中良さげな所見つけました。

やや深めの溜まり部分で、濁りの中ヒラウチも確認でき魚がいるのは確実で本日はこの場所に決定です。

暑さを避けるため始発に乗り込みましたがこの時点ですでに朝7時なっています。
朝方なので太陽こそ照りつけてはいませんが、昨夜からの熱帯夜の名残かムシムシしてすでに汗が流れています。
本日は暑さでバテない内、午前早めの短期決戦で退散の予定です。
久方ぶりにタナゴの姿がみれたらOKのつもりでまずは仕掛け一投目投入しました。
そして当日の釣果は
第一投から浮木に明確な当たりが出て釣れて来たのは下のフナっ子。
これくらいのサイズでもやはりフナでよく引き面白いです
そして次にきたのが久方ぶりのバラタナゴで婚姻色が非常に綺麗です。

そこからはほぼ入れ食い状態になりました。
フナ、タナゴやウグイなどなかなか色とりどりです。


そして本命のタナゴですが、豆バラとは言えないサイズになつて来ています。

やがてバッカンの中が窮屈ORウグイ達が大暴れしていますので、途中経過て写真にパシャリの後放流しました。

この後も同じ調子でつ釣れてきましたが、やがてある程度想定していました乱入者があらわれました。
ご存知外来種認定筆頭のアカミミガメです。
赤虫が美味しそうにみえるのかしきりにウロチョロし出しましたので、そろそろ終了しょうとした矢先、こちらは想定外の奴が釣れてしまい、仕掛けがデストロイ(壊れて)してしまいました。
最後に釣れた予想外の奴とは
結論をいいますと本日釣れてきました4種目はこの子つまりドラゴンフライ、トンボですね。

竿先から垂れていた浮子ないしはシモリ粒を羽虫と間違えて飛び付いたのか、休憩の為しがみついたのかわかりませんが、私が気付かないまま竿を振り込もうとした拍子に糸にからまってしまいました。
トンボの足はギザギザで極細0.3号のラインに完全に絡まっています。
まーそろそろ私が暑さに我慢できなくなってきており終了しようと思っていた所ですので、仕掛けを細切れに切断して解放しやれやれ苦笑いのまま終了です。
まとめ
今回はタナゴメイン四目釣り(タナゴ フナ ウグイ トンボ笑)となりました。最後にハプニングありましたが楽しい釣行になり満足です。
そして最後に一言くれぐれもトンボには気をつけましょう。(トンボ釣るなんて滅多にないでしょうが)
そして当水路でお会いした方々のお勧めの京都北部辺りのタナゴスポットにも出掛けてみたい気持ムクムもちあがつてきています。(盆休み辺り計画してみたいです。)
また機会有ればブログにアップします。
では当ブログにお起こしのタナゴフアンのみなさま、日々過酷で暑い日が続いていますが無理なさらす楽しい釣行をしてください。
では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。