私はサラリーマンですのでせいぜい週末の休みぐらいしか釣行出来ない身分ですが、今年も世間一般並みに盆にはまとまった夏休みが取れました。
時間もある事ですし、いつものホームと違う場所にプチ遠征してみました。
場所は京都宇治川水系のとある場所と言っておきます。
非常に風情のある観光地の公園内を宇治川の支流が流れており、タナゴが生息するとの情報があります。
結果的には今回タナゴ的にはボーズとなってしまいましたが、取り敢えず盆休み釣行一発目として話はじめてみます。
盆休み釣行一発目
先にも書きましたがタナゴ的にはボーズとなりましたが、これは私の行動範囲が狭かったからかもしれません。やはり初めての場所なのでポイントが絞れなかったのと、いつもの止水域のフィールドではなく流れがある中での釣りで、未熟な私の腕では対応できなかったからだと思います。
実際にはタナゴではなくブルーギルの猛攻に会ってしまい、暑さも相まって体力的にもタイアップとなってしまいました。
今回タナゴ的にはボーズではありましたが、今後何度も釣行繰り返しポイントを開拓していく楽しみが増えました。
フィールド的には水中に大量の水草が繁茂しており雰囲気的にはバッチリな場所だと思います。
下記写真ではわかりませんが、かなりの流れの速い場所となっており仕掛けが流されてしまいます。

しかし例えばこんな場所は流れも緩く、ほんの水際まで階段上になっている場所で水草の間からチラホラ魚影が確認できました。

当日は観察のみで終わりましたが、次回はこの様な流れの緩い場所を探して重点的に試して見たいとおもいます。
盆休み釣行二発目
先の釣行と1日空きの二発目となります。この日は定番城北のカネヒラ狙いです。
暑さを避け朝方薄暗い内から出発で城北到着は6時頃です。
ここ城北は橋下以外日陰がなく夏場は少々厳しいフィールドです。
当日は午前9時頃までの短期決戦でその後は淀川を下り、塚本辺りの橋脚下の日陰でのんびりハゼ狙いのつもりです。
そして今回は短期決戦の為、前回反応のよかつたポイントに直行です。

取り敢えずこのポイントで反応でなければ移動するつもりで、荷物を広げる前に試しに仕掛け投入してみます。
今回は赤虫が用意できなかったのでタナゴグルテンオンリーです。
カネヒラがターゲットとの事でグルテンを少々大きめ(あくまで感じです)を意識してみました。
そしてブルーギルが数匹かかつてきた後こちらの本命がかかりました。

言い方が少し変かも知れませんが、カネヒラらしいカネヒラです。
その後もモロコやギルに混じってポツポツ釣れてきました。


そして3時間程での釣果がこちらです。

カネヒラの活性は上々で、当たりもわかりやすく、餌も赤虫ではなくグルテンオリーでしたが充分な様です。
やがてが鯉が数匹回遊してきてピタリと当たりも遠退きましたので城北ワンドは終了しました。
盆休み釣行三発目
そのまま淀川に沿ってハゼを狙いにいきます。城北より塚本まで移動はノンビリ自転車で1時間程かかりました。
その後早目の昼食をとり塚本に到着したのはおよそ11時ごろです
まずはハゼの餌で石ゴカイの入手ですが、塚本フィッシングセンターさんに寄ってみた結果シャッターが閉まったままです。

盆休みかと思いましたがテナント募集の張り紙がはられています。(少しショックです)。
詳しい事情は知る由もありませんが、ここではテナント募集の張り紙があった事実だけお伝えしときます。
しかたがないのでも山田漁具店さんにて石ゴカイ購入しました。

300円500円と量は選ばしてくれますが、容器は必ず持参してください。
扉は閉まっている事もありますがインターホン鳴らしてくださいとの張り紙がはられています。
そして現場Fポイントに到着しましたが既に満潮は過ぎ徐々に引き始めてる様です。

早速仕掛けを投入したのですが様子がおかしいです。
私自身この時期すぐにでも反応が出ると思っていましたが、待てど暮らせど浮木がピクリとも動かずの激渋で,そしてやっと釣れたのがこちらの1匹のみです。

ここで粘る必要もないので次のEポイントに移動しました。

しかしながら先行者の方の話ではこのEポイントでも同じ状態で全くダメみたいです。

しかしながらこの方はこちらのウナギやキビレの小型を釣りあげており、了解を得て写真に納めさせてもらいました。
しかしある意味炎天下の昼間からウナギ、キビレと続けて釣れて来たのには驚きです。

そして午後2時まで粘った結果が下記1匹のみで先の分も合わせ2匹で今回のハゼは終了しました。

釣行繰り返す中で時々今回の様な激渋な日がありますが、それも釣りでときたまある話で仕方ない事です。
今回チョイ投げは道具を持参しておらず試してはいませんが、おそらく同じ状態だったかもしれません。
そして盛期も近いこの時期に活性がダダ下がりな理由ですが、全くわからないとしかいえません。
潮の影響や浅瀬での水温の上がりすぎ、または酸素濃度不足など色々考えられますが全く不思議な状況で諦めるしかありませんね。
まとめ
今回色々廻ってみましたが結果一勝二敗の結果となりました。やはり初めてのフィールドには何度か通いつめて、その場所の特徴を掴む必要がありそうです。
私的には普段の運動不足解消の目的での自転車行動の意味もありますので、例えボーズでもそれは良しです。
そして今回の新しいポイントでの結果でましたら再度記事アップしてみます。
では今回はこの辺で終わりにしたいとおもいます。