今週末は会社のシフトの都合で、自由時間的には日曜午前中くらいとなってしまいました。
前日会社帰りの電車内にてハゼ釣りでもと思いましたが、大阪湾の潮目を確認しましたところ、満潮への上げ潮時間帯がかなりの早朝な為、色々な面でタイミング的に難しそうです。
とゆうことで冬期通いつめた豆バラポイントに久しぶり出掛けてみました。
結果は午前中の2時間程でしたが活性大で、大小タナゴが良く釣れました。
では当日の話を始めてみます。
当日の田園水路の様子や仕掛けなど
当日は一日晴天との予報で昼からは気温がグングン上昇とのことで午前早めに切り上げ予定です。家は朝5時半頃出発にて現場に到着は7時半です。
およそ10時頃までの約2時間の竿出しのつもりにて急ぎ釣り場に向かいました。
冬場通い詰めたこの水路の釣り場は久方ぶりでしたが様子は変わりなく、夏場だけに水量も十分な感じです。

一見生命感たっぷりです。
しかしながらこのポイントは水深が有り水中の枯れ草など多すぎて少し釣りずらいので、少し移動しました。
そして当日釣り座に決めたのはこちらのポイント

透明度が高くタナゴの姿が上から丸見えで、ほぼサイトフイッシングになってしまいそうです。
今回動画でもと思い多くの魚影の見える所を新調のデジカメにて撮影してみました。
始めての動画であまりうまくありませんが魚の群れ確認出来ますでしょうか
これから少し勉強していずれ見やすい動画アップしてみます。
そしてこの場所は水面までは土手上からですと距離が有るのですが、私が持ち歩いているダイナブロスインジェクターは仕舞い寸法こそ20センチほどと短い割に、伸ばせば2.3メータ程になりたいがいの釣り場に対応できてしまいます。
当然冬場の豆バラねらいなどでは、専用の短竿でクイックな合わせが必要かもしれませんが、ここ最近釣行している夏場の城北やこの水路辺りのタナゴサイズやフールドには充分対応できています。
仕掛けもごく普通のシモリ浮子(自作分)仕掛けと、餌も変わりなくタナゴグルテンの定番パターンです。
当日の釣果
初め反応が鈍かったのですが、餌の打ち込みを重ねるごとにタナゴがワラワラ寄ってくるのが上から丸見えです。初めは近づいただけで一斉にちりぢりになっていた状態でしたが、やがては仕掛けを入れるたび親浮子を引っ張り回すほど活性が上がり入れ食いに近い状態になりました。
小型のバラが釣れ続ける中で時折体色の濃くきれいな中型サイズがかかるようになりました。
当然モツゴ、オイカワ、フナなどもワンサカ掛かって来ます。
そして当日の釣果がこちら、非常にきれいな婚姻色のタナゴ達です。

カネヒラかでしょうか

こちらはバラですね。
そしてまだ色の出てないタナゴもかかって来ます。

当日は背びれに黒星のある様な豆サイズのバラは掛かって来ませんでした。

そして最終大小とりどりのタナゴのみキープで写真に納めたのが

2時間ほどの釣果です。
この水路でも秋まではこのようなパターンの釣りになり、やがて越冬組を残し姿を消していく物と思われます。
まとめ
ここ最近の釣りはほぼタナゴオンリーとなっていますが、そろそろハゼの爆釣シーズンを迎えつつ有りますのでハゼの唐揚げが恋しく、食べたくなってきています。次回辺りは潮目の時間帯の都合見て朝パターンまたは夕方パターンにてハゼにチャレンジしてみるつもりです。
是非ともたくさん釣り上げて久しぶりのハゼ料理を堪能してみたく思います。
では今回はこの辺で終わりにいたします。