今週始めの祝日、台風一過の秋晴れとなりましたので短時間タナゴ水路にブラリと出掛けて見ました。
当日はハゼ釣りでもとも思いましたが、台風の影響で釣り場が荒れている可能性もありましたので迷いましたがタナゴ釣行にしました。
残暑も過ぎめっきり涼しくなり釣り場でも大変過ごしやすくなりました。
それでは当日の話始めてみます。
まずはタナゴ水路にて豆バラ釣り
当日朝は少し遅めの出発となり釣り場についたのは10時頃です。天気は秋晴れで気持ち良く、涼しくて快適です。
しかしながら釣り場のコンディション的には昨日の台風の雨の影響が有り増水ぎみで流れも早く、軽量のタナゴ仕掛けでは流され難しそうです。

取り敢えず流れのない少し脇の水たまり部分に仕掛けを投入してみました。
すぐさま反応ありで釣れてきたのタイリクバラタナゴです。
かわいいサイズですが私の一番好きな大きさです。色合いも相変わらずきれいです。
カネヒラなどの大きめのタナゴの引き楽しいのですが、豆バラ釣りの方もやめられないおもしろさがあります。

そしてこの溜まりは相当数の豆バラが待避していたみたいです。
次々浮子が引き込まて行きます。
よく見ますとワンサカ魚影が見えています。
水が濁りぎみでシモリの反応は見えづらいのですが、親浮子の方に明確な当たりがでますので、冬場の繊細な釣りとは違い釣りやすいです。
ほぼ入れ食い状態でバラばかりが釣れてきました。
このポイントではギルは生息しておらず、うんざりするようなギルアタックがないのが気持ちいいです。
そしてほぼ1時間ほどでの釣果は下記の通りで写真にパチリのあと元気な内に放流しました。
写真とはべつに動画も少しとりましたので良ければみてください
充分満足な結果になりこのポイントをあとにしました。
ついでに近所の水路で小鮒釣りを満喫
この後少し時間が余りぎみでしたので以前から気になっていた水路の様子を見に行きました。この場所は先の水路とはほとんど離れていませんが3面護岸の住宅地前をながれている水路になります。

おそらく農耕用ではなく近辺の排水用だと思われます。
タナゴはいない可能性ありますが鮒くらいなら釣れるかもしれません。
案の定タナゴ仕掛けとグルテンで鮒やハヤ(オイカワ)が入れ食い状態です。


1時間程で上記写真の鮒やハヤなどか20匹ほど釣れました。
このサイズでもタナゴ仕掛けで釣りますとそこそこ引きますのでそれなりに楽しめます。
そして秋晴れの一日のんびり釣りが出来ましたので午後早めの納竿となりました。
やがてこの辺りも寒くなるにつれ、越冬組の豆バラやボソなどを残し多くの魚が本流側に下りいなくなると思われますが十月いっぱいまではおそらく大丈夫と思われます。
ハゼの合間に時たま通って記事にアップしてみたいと思います。
今回見かけたバラ水路の住人達
ここで今回の釣りの合間に見かけた彼岸花とヌートリアの画像及び動画をほんの少し紹介したいと思いますまずは彼岸花

非常にきれいな真っ赤な花で、水路の土手に自生していました。
この花は昔から不吉な花として知られており、毒もあるため採取や栽培が禁止と私自身思い込んでいました。
しかしながらがネットでも普通に球根などが流通していますので大きな勘違いの様です
しかしながらやはり毒が有るのは本当の様で、取り扱いには注意が必要であることには間違いは無いと思います。
そして次にこの水路でたびたび見かけるヌー君に出会いましたので急いで動画に取ってみましたがかろうじて後ろ姿のみ撮影出来ています。
とりあえず動画としてUPしときます。
川上から悠々泳いで来ましたが私や他の釣り人の姿を見つけ少し慌て気味に急いで泳ぎ去りました。
よくビーバーやカピバラなどと勘違いされますがこいつはヌートリアです。
私的にはネズミほど気持ちの悪い姿では有りませし、ちらかと言えばかわいい顔つきをしています。
まーそこら辺は千差万別で鳥肌物の人もいるのは仕方ないと思います。
私のホームグランド淀川にも生息しています(私自身何度も見かけていますので確実です)
この一帯は背の高い葦などが両岸に多く自生しており非常に住みやすいのかもしれません。
おそらく水面下に巣の入り口が有り外敵も近づけないと思われ、ヌー君にとっては天国なのかもしれません。
まとめ
今回は台風一過との事でしたのでハゼ釣りはパスしましたが次回天気や時合いがよければ、連れと淀川ハゼ釣りへと繰り出したいと思います。ここ最近釣果は不調ですが、次こそはと秋の本番を迎えたハゼ釣りを楽しみにしている今日この頃です。
では今回のお話はこの辺で終わりにしたいと思います。