先週末またまたタナゴ釣りに出動しました。
午前中は宇治川水系の某所に足を運びましたが満足な結果を残せず、午後からは移動しまして定番のタナゴ水路に急行です。
しかしここ最近では最も厳しい状況で僅かな釣果なってしまいましたが、釣り場を移動しました甲斐あってかろうじてボウズは回避できました。
では当日の話始めてみます。
宇治川水系某所のポイント
当日11月11日土曜日は朝方は雨で釣り場に決めました宇治川水系の有名観光地付近のポイントはタナゴ釣りには不向きな状況となっていました。釣れそうな雰囲気はバッチシな場所に見えますが、濁りもきつく流れが早いため仕掛を流され、非常に釣りにくい状態になっています。

その様な中こちらの住人は未だ大変元気な様で、仕掛をひったくる様な明確な当たりでそこそこ釣れてきます。

しかし足場も高くいつもの短竿では少し無理がありました。
投げ込んだ仕掛けが風に流され、危うく岸際の枯れ草に掛かりそうになります。
この界隈は夏場から秋に向けカネヒラの好ポイントになるみたいですが、今回は少し季節が遅かったかもしれません。
残念ながら当ポイントでの私のタナゴの釣果は今季通算ほぼ0の情けない結果となっており、再挑戦は来年までお預けとなりそうです。
当日もこのままではおそらくタナゴにお目にかかれない状況でボウズ確定です。
そのまま観光でもして食事後帰ろうとも思いましたが、時間もありますので午後からは定番水路に移動して見ました。
毎度の定番水路の様子
1時間ほどかけてバスにていつもの定番水路に移動です。この水路には昨年秋辺りから何度も通っていますので、こんな荒れぎみの日は少しでも流れの緩やかな風裏のポイントの小さい場所のピンポイントに魚が待避している事がだいたい分かる様になりました。
そして当日2つめの当ポイントはバイパスの高架下となつており、風もやや緩めの上所々寸断された小さな溜まりがあり小魚が集まり易い場所となっています。

実際に現場に立ちますとあまりに小さな溜まりですので一見タナゴなど釣れそうにもない雰囲気ですが、この様な小さな溜まりでも小型のタナゴは棲息可能でキャパ的に充分な場所となります。
YOUTUBEなどの動画サイトでもタナゴが釣れて来るのはほぼこの様な小さな溜まり部が多いと思います。
そしてこの様な場所がそのまま豆バラの越冬場所となり、冬場のエンコスタイル(1箇所に腰を下ろしてピンポイント集中して釣るスタイル)の釣りのポイントとなる確立が高いのです。
そして肝心のタナゴなのですがやはり釣れてきました。
サイズ的に最早豆バラと呼ばなくてはならない大きさと数ですが、小ささを求めるタナゴ釣りの釣果としては私的にはOKです。
しかしながら私の雑な作りの自作仕掛けでは性能不足なため、当たりは頻繁にでましが針にかけるのが激ムズとなってしまっています。
やはりこれからはより小型のパーツで仕掛けを組む必要が有りそうです。

上が当日の仕掛となりますが シモリ、プロペラ、ハリス止め、全てが大きすぎの為繊細なタナゴの当たりに全く対応できていません。
次回釣行までに仕掛けの小型化にとりかかってみようと思います。
そして移動後の定番ポイントでの昼頃からの2時間の結果が下記となりました。

こちらに映っていますタイリクバラタナゴ以外にもモロコやクチボソが少々の釣果となりました。
あわやこの日はボーズとなるところでしたがなんとかOKでしょうか。
まとめ
今回は少しサボり気味でなかなか記事作成が進まず、釣行日より1週間ほど遅れのブログ更新となってしまい、反省しきりです。しかしながら全国的に気温水温も下がり当水路でも冬の繊細な釣りに移行してきたのは確実の様で、次回は新たに小型にした仕掛けに組み直して再度釣行してみます。
また機会あれば当水路をうろついていた子バスの様子も次回釣行時に確認できたらと考えてます。
後は週末ごとにタイミングよく降り出す雨が問題でしょうがこれはどうも仕方ありませんよね。
毎度の代わり映えのない話となってしまいましたが今回はここらで終わりにしたいと思います。