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春の淀川ワンドでタナゴ釣り、ハイプレッシャーの中での釣果は?

投稿日:2018年4月30日 更新日:

ゴールデンウイーク前半の休日、ここ最近足の遠のいていました淀川ワンドにぶらり出掛けてみました。

ネットの情報では好調であったり不調であったりと確実性はありませんでした。

広大なワンドの中で釣れるポイントは日々コロコロ変わるのは数年タナゴ釣りを続けていますので承知ずみです。

また連休であることも相まってバサーの方達の人数も半端ないと考えられましたが、家にこもっているのも何ですので、ここ最近テコテコ作成していました浮子でも使ってみようと朝早くから出掛けてしまいました。

では当日の話始めてみます。

当日の天気やワンドの様子

釣行当日は文句なしの行楽日和でワンドの水温も当然低いはずもなく状況としてはgoodでタナゴの活性は低いはずもありませんでした。



濁り具合もシモリが見えるかぐらいの丁度よい具合ですが心配は混雑気味の釣り人の様子だけです。

朝早くから出掛けたのですが既にバサーの姿やヘラ師はたまたタナゴ師の姿がそこかしこに見えます。

まずは初っぱなの釣り座を決めなくてはなりません。

シモリ仕様で短竿のタナゴスタイルである以上岸際狙いであるんですが、ここワンドは一見よさげなポイントが多すぎて決定しかねます。

確実なのはヒラ打ちが確認出来ればいいのですが歩き回って見つけるのも確実性がありませんし暑くて疲れてしまいます。

私は取り敢えず過去実績のある場所から4箇所程廻ってみましたが水深がなくなっていたりであまり思わしくないようでした。

取り敢えずは数人程タナゴ狙いの方達が釣っているワンド当たりに腰を落ち着けることのしました。

ここワンドに通い詰めていそうな常連さんらしい人の近くに腰を落ち着けました。

やはり毎日の様に通い詰めています常連さんは釣れている場所をよくご存じで便乗しようというわけです。(少しズルですが)

邪魔にならない様に少し離れた場所でまずは仕掛け初っぱな投入して開始しました。

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当日の釣果は

ここ淀川ワンドでは対岸の釣り人の会話までなぜかよく聞こえます。

この会話の中身も大変役立つ情報が随所に有り、興味津々で聞き耳を立てました。

最近通い詰めていました田園水路ではあまり人も見掛けませんのでこのような廻りの話も大変役立ちます。

今日は不調だとの声が聞こえてきて少し不安ですが、まずは最近作成しました自作浮きからトンボ付きで試してみました。



仕掛け投入するとわずかな当たりがあるのですがなかなか反応出来ず針掛かりさせる事が出来ません。

少しバランス的に重く仕掛け全体が魚のサイズに合ってないみたいです。

トンボ仕掛けからより抵抗の低い、最近お蔵入りから復活させました豆浮きに変えました。



わずかながら反応がよくなりました。

そして30分ほど続けた所釣れて来たのは鱗の黒い、三日月模様の婚姻色が出始めたクチボソ君でワンド産はなにげに貫禄有り大きいです。



このボソ君が釣れた時でも浮きへの反応はかすかにチョン程度で以外でした。

ここで日差しが暑くなりましたので少し移動しました。

移動先は同じ番合のワンドですがより本流側の入り組んだ奥側です。

仕掛けが廻りの木立に掛からない様に注意が必要ですが。当日人が立ち入っていない様なポイントです。

そこでまず来ましたのは先と同じ貫禄のあるクチボソさん。

 

ここでくじけ気味でしたがタナゴ1匹でもと思い少しズルですが撒き餌で寄せることにしました。

当然ギルが寄ってくる可能性もありますが不思議と当日にギルの姿や引きはなさそうに感じました。

少し時間をおくため30分ほど朝ご飯コーヒータイムでポイントを離れました。

これがよかったのか復帰して5分もたたないうちに来ました本日唯一タイバラです。



ここで私自身の中でタイムアップとなりました。

このまま続けても釣果は伸びそうにありません。

まだ昼間でだいぶ時間ありますがリベンジを誓い終了としました。

まとめ

やはりワンドでのタナゴ釣りは一筋縄ではいかないですね。

当日は紅虹鱗針使用しましたがちょこちょこ多く当たってくるのはより小さなサイズの魚達であろうと思います。

ネットの情報では白ヒレなど好調の話ありましたがそれなりのポイント選定の見極めなどの日々の努力あっての事だと思います。

今回は見事に淀川ワンドの洗礼受けてしましまいた。

休日後半出掛ければと思っていますが予定は立っていません。

間もなく海老江方面では手長エビの季節に突入し入り浸りになると思いますがそれまでには是非とも人生2匹目の淀川シロヒレを釣ってみたいです。

では今回はこの辺で終わりにいたします。

追伸

帰り道この時期の毛馬閘門の名物、小鮎釣りの様子を写真に撮ろうと寄り道しましたが一部にさらにに高いフェンスが設置され立ち入り禁止が大きくはりだされていました。

今まで黙認されていたのが監視が強化されてしまったのかもしれませんが事情は詳しくはわかりません。

ここでの釣りは今期からは無理かもしれません。

このように貴重な釣り場が年々減って行くのは非常に残念です。

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