連日炎天下の真夏の真っ最中の中、朝のやや涼しい時間帯を狙いまして久方ぶりの釣行&ブログアップです。
ではお話始めてみます。
釣行日の様子や仕掛けなど
私のホームポイントではこの夏場の時期には水田水路の水量が増えて、本流からカネヒラの流入が始まり釣れ始めます。冬場などは水量も大幅に減り、タイリクバラタナゴオンリーとなりますが、しばら間は多彩な魚が釣れるのでおもしろい場所です。

当日は当ポイントは水量も充分で濁りもそこそこ有り、所々障害物も散在していますのでベストコンデションです。
まーこの暑い時期炎天下で釣るには我慢の限界がありますので、明け方から数時間の短期決戦です。
ここ数年の釣行からある程度経験的にピンポイントの場所は数カ所把握していますのであまり時間かけずに直行とゆうパターンとなりました。
秋の涼しい時期にじっくり腰を落ち着けノンビリもいいのですが、当日はタイバラを含めうっすらと婚姻色で色付き始めたオスのカネヒラの姿を1匹でも見れれば即納竿のルールで始めてみます。
当日の仕掛けは自作浮き(お得意の虎柄豆スペシャル)と自作トンボとシモリ(黄玉5個ほど)の常用パターンに針は市販ささめばり製新虹鱗です。


餌は活性の高いこの時期赤虫などがよさげらしいですが、私はタナゴ釣行ではヘラ用の餌である野釣りグルテンオンリー(1パック500円ほどで1シーズン持ちそうな量です)で通しており、今まで別段不具合は感じておりません。
ただ時折活性の高い時は餌の付け替えの手間が減りますのでワカサギ用の紅雪なる人工餌を使ったりします。
タナゴ釣行を始めた当初は専用の通常版タナゴグルテン常用(これはこれで使い勝手&集魚力抜群の餌と思います)していましたが、近所の行きつけの小売店では手に入りにくい状況ですで、替わりにこの餌に切り替えましたが、普通に釣れてますので現在ではこの餌オンリーになっています。
当日の釣果は
まずは仕掛け投入と同時に常連さんである細長君が連発して掛かってきました。
やはり紅雪使用したのがいけないかもしれませんが連発してきりがありません。
ここで餌をグルテンに切り替えタナをもう少し落とし気味にしてみました。
今の時期やや水深がありますので魚達もタナ別に分散しているはずです。
私のイメージでは上層モツゴタモロコウグイ幼魚などの細長組、中層にタナゴ類、底付近に鮒、鯉などの感じです。
まずは一端べた底まで落としてしばらく様子見しますと、やはり小型の鮒が食いついてきました。
小型ながら細仕掛けで早々耐えきれない引きです。
針から浮きの位置を縮めてやや長めに底を切るような感じで中層狙いで仕掛けをセットとし直して見ます。
案外にも即来ましが、うっすらとでありますが婚姻色の出始めたオスのカネヒラです。
少しずんぐりの魚体ですが本日の目的の本命です。
写真にパチリで容器に移し鑑賞後即リリースです。

この気温では水温がみるみる上昇して酸欠で即魚が弱りますので魚籠に魚をキープするには注意が必要です。
魚が水面に浮き出しぱくぱくしだしたら水替え必要&リリースがいいと思います。
携帯ブク使用時でも水温が上がり易いで水替えは頻繁にした方が無難と思います。
このあと数匹ほど豆バラが続きました。

時間もたちそろそろ暑くなってきており、後は2匹目のカネヒラが釣れれば終了と思いトンボの動きに集中します。
しかしながらやがて暑さで我慢の限界が来ましたので納竿しました。
まとめ
私のホームグランドでもカネヒラの釣れる時期は短いです。なおかつバラに比べ数もあまりでるわけではありませんが、これからの秋口の産卵期に向け、より色濃くでるオスの婚姻色は非常に綺麗で非常にうれしい1匹です。
ここ数ヶ月はハゼと合わせて時間取って釣行出来ればと思っています。
では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。