本日は先日久方ぶりに訪れました淀川ハゼ釣行の様子お伝えしたいと思います。
海老江地区の閉鎖の様子や、ソロソロ大きくなったであろうハゼの様子見です。
では当日の話始めてみます。
海老江地区河川公園閉鎖の確認
ご存知の方もいるとは思いますが、海老江河川公園は新規作り直しのため数年間閉鎖となり車及びバイクの侵入は不可となっています。

今現在週末の工事で重機が動かない休みの間は自転車は通行できるみたいですが黙認程度でしょうか。
いまだ船着き場は健在で数名釣り人がいましたがそこは自己責任でお願いします。

やはり地面が掘り起こされ瓦礫など散在しており大型重機なども留められたまま有りますので無理な侵入は控えるのが無難で、お子様連れなどは避けていただきたいです。
また薄暗くなると掘り起こされた穴ボコに落ちる危険が大のため近づかない様注意ください。
よって先のポイント6か所紹介編で紹介しています地図CDあたりは残念ながらここ数年はダメになります。

しかしながらポイントCの橋の向こう側やABなら手つかずで生きていました。

海老江のコンビニや駐車場タイムスや山口釣具店さんも普通に営業していますので駐車や餌の購入も可能でしょう。
くわしくは海老江方面の情報過去ブログ参照いただければと思います。
ただしABCポイントへの侵入はAポイントの坂まで下流側に移動してして河川敷にアクセスするか、土手の垂直階段を登らないといけませんので注意ねがいます。

海老江河川公園からは橋下の水路横をかがんで行き来できたのですがここも現在閉鎖されてるみたいで注意が必要です。
私ももとより海老江の様子確認しました後で当日は淀川大橋渡りきりました塚本方面まで足を伸ばすつもりでした。
当日のポイントや仕掛けなど
まずは餌の購入が最優先です。私の釣行は朝早いので塚本方面への釣行なら早朝から開いています山田漁具店さんオンリーです。
土日は6時には開店してるみたいですが、扉がしまっていますので呼び鈴ならしてみてください。

なお塚本方面の情報は過去ブログ参照ください。

当日淀川についたのが6時半あたりで、既に数人の客がいましたが一方通行の1本道なので車を止めるスペースがありませんので注意必要です。
塚本駅から淀川にアクセスする道の途中に駐車場ありますのでご利用なさり、徒歩でのアクセスが無難です
まずは餌の購入で定番の石ゴカイの購入。
この店では必ず餌箱はご持参ください。
この店では濡れ新聞にゴカイと砂をくるんでくれますが、砂自体もなにげに汚れやゴミになるため私はゴカイだけにしてもらってます。
砂入りのほうがゴカイが長持ちするはずですが短時間なら問題ありません。
私は小型クーラーに氷らせたペットボトル入れて冷やしていますので餌もほりこみ小出しにして使用しています。
300円と500円選べますが、短時間の岸際間近の延竿勝負なら300円で充分です。
ハゼは上げ潮時の数時間が勝負で、潮見表の満潮時間の前後数時間あたりで岸際間近でバタバタ釣れてきます。
干潮に向け潮が引き出し浅くなると沖合に移動して岸際では反応がなくなるため。、長時間延べ竿で粘っても釣果が伸びにくいです。
少し粘ってみるなら岸際間近で反応なくなり始めたら、小型リールザオで少し沖合にちょい投げしますと小気味よくブルブル反応があり、結構良型が釣れてこれもまたおもしろいです。
そして私の本日の仕掛けですが、いつもならちょい投げスタイルがメインですが、本日は最近仕入た4Mの延べ竿のテストを兼ねましてオーソドックスの玉ウキ仕掛けのオモリも食い込みやすさ考え軽めのかみつぶし仕様で臨んでみました。

針はおそらくサイズアップしているであろうハゼと濁り水の中のアピール力考え、手持ちの最大サイズ8号ハゼ針紅色使用します。
この仕掛けでゆっくりハゼの鼻面に落とす作戦です。
この針サイズでも飲み込まれるパターンもありそうですが、逆に小型のハゼやチチブなどはかかりにくいかもしれません。
ここで山田漁具店の店主さんから阪神高速下でよく釣れているとの情報をいただきましたので、橋まで引き返し、信号をさらに直進し5分ほどの阪神高速下のポイントまで足を延ばしました。
地図ではEポイント上の信号からさらに下流側に移動しました阪神高速下のポイントになります。
岸際はゴロタ石も多く針掛かりに注意必要ですがよく釣れるポイントの一つです。

上記写真向こうに見える高速下になりますが、ポイント直近に河川敷にアクセスする坂道がありますので大丈夫です
このポイント手前には道路上から確認しにくいですが、道路際の釣り餌表示のある鉄階段降りましたところに淡路屋さんがあり、ここでも餌の購入可能です。


当日の釣果
当初は暑さ考え湾の高速下の影際に釣り座構えましたがどうも反応がいまひとつで、中型がちらほらかかる程度でした。
水の濁りもそこそこで目視で上目使いに餌が落ちてくるのを見上げているハゼへのアピールには良いコンデションのはずではあります。
念のため日が昇り直射日光が照り付けており、暑いのですが我慢覚悟で少し移動しまして少し本流側の潮通しのいい流れ際に釣り糸を垂れてみました。

そして来ました本日一番の良型ハゼです。

当たりは居食いでチョン程度でわかりにくいですがですが、抜き取り時はなかなかパワフルに抵抗して柔らか目調子の延べ竿も相まって、小気味よい引きで楽しいやり取りとなりました。
この後小型中型を含め良型を数匹釣りあげました。


やがて潮止まりを迎え水位が下がるとともに反応もなくなりましたので数匹の良型キープしまして残りを放流納竿しました。
当日の珍客外道
まずはうわさでは聞いていましたが関西でいうところのガッチョ(通称メゴチとゆうのでしょうか)です小型ですが初めて釣りました。


上から見ますと模様などハゼ似ですが横から見ると扁平具合で一目瞭です
なかなか愛嬌のある姿ですが小型ながら頭にある突起はしつかりついてますので針外しの時は持つ場所に注意が必要です。

そしてこちらはキビレですが夜間以外で釣ったのは初めてで針も飲み込んでしまつていましたのでリリースを諦め持ち帰り味見してみました。
ハゼ釣行後の楽しみ
帰宅後娘にハゼとキビレさばいてもらいましたがキビレのほうもきれいな白身です。ハゼは松葉おろし、キビレは3枚おろしです。

どちらも簡単な唐揚げで食します。
ひさかたぶりにありついたハゼ唐ははずれ無しの抜群のうまさです。
キビレの方も白身で大変おいしくいただきました。

まとめ
淀川海老江の閉鎖は残念ではありますが、数年後に生まれ変わるのを楽しみに待つつもりですまた釣りも楽しめるオアシスになることを祈りつつ今回は終わりにしたいと思います
まだまだハゼシーズンまっさい中で大型ハゼが期待できる時期ですので秋晴れのさわやかな週末当たりお出かけになってみてください。
では今回はこの辺で終わりにします。