これから冬に向けてそろそろ釣りにも厳しい季節に突入します。
そんな時に暖かいコーヒなんかあれば助かりますよね。
そこでアウトドアでのバーナーの中でも超コンパクトなアルコールバーナーの老舗ブランドのトランギアを紹介してみます。
トランギアとは
アウトドアをされる方はガスバーナーやガソリンバーナで本格的な調理されている方も多いと思います。しかしながらちょっとお湯を沸かしたい時などに重宝するのがトランギアアルコールバーナーです。
トランギアはアルコールバーナーにおいては世界一のブランドになっています。
その外観は下記写真の様に手のひらサイズで、超コンパクトです。
見た目簡単な構造の様に見えますが、空気流動がよく計算されており、火力はお湯沸かしや卵焼きぐらいの簡単な調理なら充分の性能です。

引用元 www.iwatani-primus.co.jp
それとなんと言っても手軽なのがその燃料がアルコールなのでそこらの薬局にてすぐ手に入る事です。
本格的なガスバーナーなどはやはり専門店などに行かないと、ガスボンベ自体手に入らないでしょうし、値段もそこそこで第一かさばってしまします。
私がトランギアを選んだのはそこが1番の理由です。
アルコール自体も薬局で普通に販売している安価な工業用メタノールでOKですし、当然消毒用のエタノールでも大丈夫です。
私は釣りに持ち歩いていますが、小腹がすいたときにインスタントラーメンや暖かいコーヒなど楽しんでいます。
私が釣りなど外で使う為にバーナーを探しているときに初めてこのアルコールバーナーを知りました。
このトランギアは本体だけでなく、システムとしてコンパクトな調理器具シリーズがラインナップされてセット販売されています。


引用元 www.iwatani-primus.co.jp
私はネット通販にて下段写真の最小構成のゴトク+小型カップ付きのミニトランギアのセットを買いました。
なおカップの蓋は簡単なフライパンになっています。
それと合わせ風防として蒸し料理に使うステンレスの調理具を流用しています。

中央の心棒を切り取れば、サイズ的にぴったりに収ます。
私の経験上、上記写真のカップ8分目位お湯を沸かせば、カップラーメンとコーヒぐらい飲めてちょうどぐらいになります。
YOUTUBEでトランギアの名前で検索しますと色々出てきますので、調べて見てください。
強者になりますと炊飯から野外料理までこなしている方や、缶コーヒーの容器で自作している人もいる様です、
トランギアの欠点
上記の様に非常に便利なアイテムですが、やはり冬場は本体が冷えているせいもあるのですが、アルコールが気化しにくくやや火力が弱くなる事、 火力調節が中蓋の開閉具合によるためおおざっぱな事です。それと途中消火も蓋をかぶせるだけの事なので点火消火の自由度はあまりありません。
しかしながら私の様にお湯を沸かすぐらいなら充分な性能です。
まとめ
野外でお湯さえ沸かせればレトルトパックなど色々ありますので1つお持ちになるのはいかがでしょうか。私は未だ釣り以外のアウトドアの趣味はないのですが、このアイテムを持って今度近所の山にでも出かけてみようかなんて思っています。
その様子など近々本ブログで紹介できたらいいと思いますが、運動不足の中年である私が果たして重い腰を上げるのはいつになるやらですよね。
とゆうことで今回はこれにて終わりたいと思います。