タイトル通り、タナゴ探しの初回は撃沈でした。
山田池公園及び深北緑地はおおよそ例の外来種などに占領されている模様です。
なかなかタナゴに会うのは難しそうですが、色々候補は残っていますので、のんびり探していこうと思います。
今回の結果は少し残念でしたが、簡単に2カ所のレポートさしてもらいます。
まずは山田池公園の状況
大阪JR学研都市線の京田辺方面行きの普通車にて藤阪駅下車です。
改札出ますと信号向かいにローソンが有ります。

後はその横の道を直進するだけです。
しばらく歩きますと公園入口です。


非常に広々とした気持ちのいい公園です。

途中で気になる看板が眼につきました マムシ注意との事です。

この池は釣り全面禁止ではありませんが、部分的に禁止区域の立て札が立ててあるので注意してくださいね。
そして池に到着しましたが、湖面全体が青緑にアオコで染まっており、透明度は皆無でした。

隣の釣師の方に声をかけて仕掛を投入してみましまた。
すぐさま反応ありで会わせてみると残念ながらチビキル君登場です。

しばらく続けましたが、ギルギルパレードがやむことがなかったので、やむなく撤収しました。
ちなみに釣り餌はタナゴの定番小麦粉と黄身を混ぜた黄味練りです。
ほぼコストゼロなのはいいんですが、何でも食いつくギルの貪欲さはいまさらながら感心してしまいます。
極小のタナゴ仕掛けの威力もあり豆みたいなギルもしっかりかかってしまいました。
結果
45分でギルのみ15匹でやむなしとなりました。
ギルかいる時点で恐らくタナゴはいないかもしれません。
しかしながら広大な気持ちのいい公園ですので家族でお出かけにはいいところです。
次に深北緑地の状況
さきの山田池公園より京橋寄りの野崎駅にて下車します。改札をぬけて左手に進みますと、野崎観音参拝通りを右に見つつ踏切を渡って直進しますとすぐに大きな道につきあたりま
牛丼の吉野家斜め前の信号渡りまして右手に進み、後は直進のみでやがて公園入口に到着です。


池の全景です。

ここも池全体が茶色く濁り、透明度は皆無ですが、そこかしこで水面がザワザワしています。
早速釣糸をたれてみますと浮きが頻繁に反応します。
合わせてみますがなかなか針掛かりしません。
そうこうするうちタイミングが合いやっとこ正体を確認できました。
モツゴてした。小さい口でエサだけひたくつていくもんですから困ったもんです。

しかしさすがタナゴ仕掛けで、ある程度慣れてくると、口が非常に小さなモツゴでもそこそこ引っかかってきます。
結果
2時間でモツゴ 20匹
最後に隣のおじさんにもらつた残り餌と釣り針交換にて小鮒1 匹でした。

深北緑地の方は今だ外来種は繁殖してない様で、可能性は皆無ではないかもしれません。
この日は暖かかったからかもしれませんが本当に小魚が大量に水面をざわつかせていました。
釣り人も多く訪れヘラブナやマブナなど釣り上げているのを見ましたので、魚の数は多いと思われます。
機会あればモツゴが落ち着く冬の季節に訪れてみようかとは思っています。
まとめ
今回は空振りに終わりましたが、タナゴ仕掛けの効果がわかつただけで良しとしたいです。それから当然ストレス発散と肥満解消で長時間歩き廻りましたので一石二鳥と思います。
さてつぎの休みは淀川城北ワンドや毛馬にでも再度タナゴ探しに出掛けてみましょうか。、
今頃は遠投での待ちパターンになっているかもしれませんが、今期のハゼ釣行の締めくくりに海老江の様子も見に行きたとも思っています。
では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。