今回淀川城北ワンドへの釣行は3度目となります。
何度か通いましたがこんな案内板があるのに初めて気がつきました。
シロヒレなるタナゴも生息している様です。
昔から天然記念物のイタセンパラの事は存じていましたがそれ以外にも色々生息しているようです。
それでは今回の実釣結果を報告しますが、仕掛けや餌などは前回通りのママです。
本流繋がりのテトラ帯の様子
まず前回気になった場所で、三角池と隣のワンドの間を抜けたところにある本流繋がりのテトラ帯ですが、結果的に竿の寸が足りず断念しました。
ここはいかにも魚がいそうな雰囲気でしたが、テトラ自体斜めに配置されており、仕掛けを投入するにはかなり手前まで降りなくてははだめで、無理な体勢になりそうでしたので、今回はパスしました。
少なからず流れが有りますし、タナゴのポイントとしてはどうかと思いますが、次の機会に長めの竿を持参して再度調べてみたいと思います。
前回に続きさらに右隣のワンドでの結果
とゆうことで今回は前回ワンドの隣のワンドにて仕掛けを入れてみました。釣り座はヘラ用の釣り台座にてその近辺、及び岸際を狙ってみました。
先に結果を伝えようと思いますが、結局今回のポイントではタナゴの姿は確認できませんでした。
当日は夜半より雨との予報がありますが朝方8事頃は上々の天気に思えました。
しかし釣り準備の中、聞こえてくるのは 隣のヘラ師の方達の話し声で 、本日はなぜか不調でジャミさえ餌にさわりにこないとの事を仲間内で話しています。
常連さんのこのような情報も大いに役に立ちます。
水くみバケツですくい上げたワンドの水も非常に冷たく感じましたのでひょっとしたら魚の活性が低かったかもしれません。
今度から温度計を持って行くべきかもしれません。
人が感じる外気と水温は別物であるように思いますので少しでも釣果を伸ばすためにより魚の集まりやすい暖かい場所を探すのも有効かもしれません
今回の釣り始めの時はいつも杭廻りで群れている小魚の群れも視認できませんでした。
今回はだめかもしれないと予感しましたが、とりあえず仕掛けを投入してみます。
しばらく反応がありませんでしたが、20分ほどでしょうか,ふと浮子がわずかに動いた気がしましたので合わせてみましたが空振り。
こんな事を数回繰り返しやっとこさ針掛かりしたのはこちら前回からおなじみのモロコでした。

前回は明確なアタリで次々釣れた感じが有りましたが
今回はやや反応鈍しです。
上記モロコと下記モツゴが数える程釣れたところで終わりにしました。


日差しが射して水面を暖め出せば、もう少し釣れ出すと思われますが、今回は終了としました。
今回の収穫と言えばそこそこつれたモロコとモツゴの違いがわかってきた事と、 さらにやはりタナゴ狙いらしき方を前回に引き続き発見した事です。
まとめ
さて次回は別の場所に足を伸ばすか、さらに城北ワンドの調査を続けるか思案中です。私の勤め先近くの用水路アタリも気になりますし悩みどころです。
案外こんなところにと思うような場所で数釣りが可能かもしれません。
師走に向け寒さも厳しくなりつつありますが、次回はいい結果報告できたらと思います。
とゆうことで今回は終わりにしたいと思います。