タナゴ釣行も今回で4回目になります。
ここ最近、年末の忙しさから今週会社の休みが日曜だけとなり、当日は高確率で昼から雨との予報でしたので午前中のみ釣行して来ました。
場所はやはり淀川城北ワンドにての本命タナゴねらいです。
今回の結果ですが一つの収穫と驚きが有りました。
ここ城北で私が出会う新たなタナゴが釣れましたのでこの記事の中でお話ししてみたいと思います。
では今回の釣行レポート始めてみます。
まずは釣り座と今回の道具および餌の話
今回の釣り座は下記写真
少々風が有り肌寒く感じたのでサイドが植え込み有りで風を避けなおかつタナゴポイントのへら台の杭廻りを選びました。
仕掛けは市販出来合仕掛けですが、ここでテスト的に針の種類を変えてみました。
出来合の針先に比べると確かにさらに針先が小さくなっています。
先のブログでも書きました米源釣具店さんで少々高めでしたが(チチワ済みハリスつき5本300円弱)
購入してみました。

餌は普段使用しているグルテンに加えテスト的にこちらも米源釣具店さんで購入した赤虫を加えてみました。

当日は朝方は冷え込んでおりましたが日中はここ最近では比較的暖かいとの予報です。
そして上記の赤虫のチョイスが原因と思いますが、私的には驚きの例の外来種のボスが2匹も、タナゴ仕掛けの小さな針にかかってしまいました。
では続きをどうぞ
突然現れた意外な奴ら
釣り開始直後は魚を寄せる効果も含めグルテン餌にて仕掛けを投入しましたが、やはりいつものパターンで、ギルギルパレードが続きました。そして30分ほど続けた後、餌を赤虫にチェンジしてみましたところ突然下記写真の子バスが現れました。


立て続けに2匹ヒットしてきました。
当たりはどちらかと言えば浮子を消し込む様な激しい当たりでもなく、どちらかと言えばモソッとしたゆるーい当たりでした。
私的にはタナゴ仕掛けの小さな針と赤虫餌に食いつくとは予想外でしたので非常に驚きです。
後ほど話に出てきます地元のタナゴねらいの方もこの子バスをみて苦笑しておられました。
よほどおなかがすいていたのでしょうか、ここでミミズなんかを餌にチョイ投げでもしてみたら入れ食いになりそうで怖いです。
本命タナゴ探索の新しい収穫
上記の驚き出来事の後、しばらくはギルにもてあそばれていましたが、天気も思いの他快晴で水温もやや上がりだしたのか少し様子が変わってきました。餌は先ほどの赤虫チョイスにてモロコやモツゴが釣れ始めました。
そん中に混じり本命カネヒラ2匹です。


そしてそのうち1匹が明らかに産卵管の伸びたメスでした。やはりカネヒラは比較的大きく成長するようで、初めは小鮒かと勘違いしてしましました。
そんなこんなで釣果は下記のごとくで、写真に写っていませんがギル多数、モロコやモツゴもそこそこで即放流、バス2匹、タナゴ3匹
の色とりどりの楽しい釣行になりました。

とここで話が終わりません。
上記写真おわかりにくいと思いますがタナゴが3匹写っているのがおわかりになると思いますが、1匹いつものカネヒラと同じ鮮やかな体色なのですが、他に少し特徴が違っていると思いませんか。

個別に写してみたのが上記写真です。
ひれに特徴のある白い模様が有るのがわかりますでしょうか。
私も初め全然気づきませんでしたが、納竿の時写真を撮っていると、隣でタナゴを釣っていたご年配の方がこれは
タナゴの別種シロヒレだと教えてくれました。
確か先の釣行時で公園の丘の上の生息種のパネルを投稿したのですが帰って改めてみてみますと、確かに白いひれを持つシロヒレタビレなる写真が有りました。

とゆう事で午後より雨の為、あわただしい日曜午前中の数時間の釣行でしたが、非常に有意義な釣行結果となりました。
まとめ
今回も多くいらしたへら釣り氏の話では、このワンド群のバスにしろへらブナにしろ非常にすれており、なかなか難しい上に下記カモ軍団の越冬地になつており非常ににぎやかな状態です。
写真では数匹ですがここかしこに相当数いており、水面への着水や離陸の時へたくそなやつなんか大騒ぎなので魚が散ってしまうと、釣り師の方たちも苦笑いでした。
それはそれで見ていて楽しいものでいやされますが、ここのカモ達はあまり人間を恐れないみたいです。
そんなこんなで、タナゴ釣りおよびタナゴ探索のタイトルで早5回目、他所に足を伸ばすことなく淀川城北ワンドでの釣行を重ねていますが、広々としたこのワンド群はまだまだおじさん釣り師には非常に魅力的です。
とりあえずは年内いっぱい、天候にもよりますが、残すところ2回から3回はこの城北界隈をうろうろしているかもしれません。
では今回はこの辺で終わりにしようと思います。