本日は先のブログで書きました農業水路をさらに遡り、魚の姿を求め歩き回る事1時間やつとこさみつけました。
この場所は濁りも少なく、小さな魚が泳いでいますが、水面まで少し距離があり上からではタナゴかは判別できません。
とりあえずは実釣との事で準備を始めましたが、ここで大きな忘れ物に気付きました。
それでは反省しきりの本日の話始めてみます。
当日の実釣レポート
ネツトで調べると朝方は冷え込む予報でしたが日中は13度の予報で比較的暖かく天気は晴れでした。前日は残業があり釣具屋に寄る時間がなく、先のブログに書きました赤虫は用意できませんでしたので餌はいつものグルテン餌です。
どこに出掛けようか思案しましたが、釣行当日が久方ぶりの晴れとのことでもう少し京都南部の水路をさぐつてみることにしました。
先ずは前回豆タナゴ達を釣りたあげた場所に到着した所で様子伺いしましたが、水面は静かなもので本当に越冬タナゴが居ついているのかはわかりませんが、とりあえずは本日の目的である新しいポイント散策が優先なのでこの場所はとりあえずスルーです。
続けて水路ぞいに様子をみつつ歩いてみましたがどこも水量がありません。
諦めて先の場所まで引き換えそうかと思い始めて居たところ、下記の場所を見つけました。
濁りも少なく川底まで見える様な水深の場所ですがちらほら魚の姿が見えます。

素早く泳ぎ回っていますのでタナゴらしくありませんが、とりあえず仕掛けを入れてみょうと準備をはじめた所、ここで大きな忘れ物に気付きました。
シモリ仕掛けが見つからず、どうやら昨晩道具の準備中に置き忘れたみたいです。
とりあえずは糸やタナゴ針、浮子などは予備がありましたので、シモリ無しの即席仕掛けではじめてみました。
暫くすると浮子に反応がで始めしばらくは空振りにばかり続いてしまいましたが、やつとこさ2匹続けて釣りあがりました。


ちいさいながらもがバラタナゴと思いますが、私にはまだ判別できません。
やはりシモリなしの仕掛けではここらサイズが限界かもしれません。
先ほどから浮子をひんぱんに動かしているのはもっとちいさな豆タナゴと想像できます。
さすがに1円玉サイズの豆タナゴをつり上げるのは非常に技術とさらに高度なシモリ仕掛けが必要な様です。
そしてもう1種類浮子をひったくるような当たりで釣れてくるのはやはり下記写真の細長いウグイの子供です。

水面下を素早く動き回っている魚影はたぶんこの小魚でウグイかハスの子供でしょう。
何せ落ち着きがなく暴れまわり、クーラーボックスから何度も飛び出していました。
最終的に釣れてきたのはタナゴとウグイらしき小魚半々くらいで、2時間経過しての釣果は下記写真のとうり、帰りのバスの時間もあり午後3時納竿としました。

ここでもギルなどの姿はなくひと安心です。
本日の反省点
やはりタナゴシモリ仕掛けを忘れたところでしょうか。この仕掛けの特色として釣場での即席作成は出来ないので予備を含め2~3個は持ち歩こうと思います。
次に餌の量はグルテン1袋は多すぎで、邪魔くさがらずほんの少量づ作るべきなのですがいつも大部分残ってしまいます。
次にタナゴの種類判別が出来る様になることです。
タナゴの判別はどうやらヒレの模様や色、体型などから見分けるとの事で、観察ケースを使い全身しつかり写真をとつて
調べる必要がある様です。
次に釣り座のイスですが私は下記の写真の踏み台を代用してしまっていますが、やはり長時間座っていますと腰に来ますので少しいいイスを購入しようと思います。

もう1つはやはり寒さ対策で冬の季節魚は釣れて楽しいのですが、寒さ対策は充分にするべきでした。
町中で感じる寒さと辺り一面田園の場所では少しなめていましたが寒さが違いました。
特に足元ですが朝露の残るあぜ道を歩き回った結果普段履いている布製の靴では徐々に水分が浸透してきて徐々にこたえてきますのでので、今度からはしっかりした靴で出かけたいと思います。
まとめ
今回は色々トラブルがありましたが、休みの度どこか出かけたくなり準備不足のまま飛び出して来てしまいました。12月の休日的には来週祭日を控えており、おそらく釣りに出かけてしまうと思われますが、その時は再度ブログにアップしたいと思います。
そして実はシモリの自作を試みようと材料を100円ショップでそろえて試みていますが、不細工すぎてとてもアップ出来ない物なので、もう少し研究が必要の様です。
上記にも書きましたがシモリ仕掛けは作成の参考にと思い、道具箱から取り出したまま忘れてしまった様です。
そして淀川城北もご無沙汰してしまっていますが様子が気になっていますので正月休みにでも再度でかけてみようと思っています。
この寒さの中釣りに出かける方は準備万端にお出かけになってください。
では本日はこの辺で終わりにしようと思います。