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タナゴの秋、シーズン真っ盛りのカネヒラ求めてテクテクと!

投稿日:2018年10月30日 更新日:

本日は今まさにシーズン真っ最中であるタナゴの一種カネヒラ狙いの釣行の話となります。

 

ここ最近大阪城北のワンドに数度単発釣行していましたが、婚姻色MAXのカネヒラの姿を見ることはありませんでした。

 

替わりにシロヒレタビラは好調で、数度の釣行で必ず数匹は釣れていました。





 

しかしながらこの時期は、シーズンの終わったシロヒレより秋産卵の鮮やかなカネヒラがよく釣れるはずでありますが何となくしっくりしません。

 

ワンドの仙人様達の噂でもカネヒラが減っているようだとの話で今シーズンは釣れにくくなっているのは確かな様です。

 

当日のポイントの話

ブログめぐっていますと、カネヒラがそこそこ釣れている情報もありますが、今回は昨年実績のありましたポイントに少し足を延ばしてみました。

 

当ポイントは私のレギュラーポイントより少し遠く、徒歩でも20分ほどかかってしまいますので、シーズン中めったに出かけることはないのですが、昨年秋口の釣行でカネヒラの実績ある場所です。

 

田園水路の果てにありますが、田んぼの収穫も終わつたこの時期であるため、水位など様子がわかりませんが久方ぶりで天気も良さそうなので運動がてらテクテク歩いてみました。

 

まず到着して遠目に見たところ、水溜りとゆうより水深が浅く流れのあるような状態ですが、数か所比較的深めの場所に魚が群れているのを確認できました。



しかし水質は超クリアで状況的にいいとは言えません。

 

こちらから丸見えなら、水中からもこちらの姿が丸見えとのことで魚に警戒心を与えてしまいます。

 

案の定岸際に近寄りますとパッと散っては戻ってくるような状況です。

 

しかしながらよく観察しますと、明らかにタナゴらしき丸目の魚体も確認できますのでとりあえずは当日の釣り座としました。

 

なるべく岸寄りに近寄らない様、少し長めの竿にてやや遠くから静かに仕掛けを入れることにします。

 

土手際に枯草存在しますので絡まりに注意しつつ、なるべくなら振り込むとゆうより、ストンと落とし込むイメージです。

当日の釣り餌の話

私の経験から言いますと、餌の打ち始めは仕掛けの落ちる音にまで反応して散るのですが、やがて餌が落ちてくるのを学習して警戒心が薄れ、ワラワラと向こうから寄ってくるパターンになってくるばずです。

 

そして当日の仕掛けはトンボ付きシモリ仕掛け、そして餌は毎度の野釣りグルテンおよび赤虫代わりの人工餌紅雪。



非常にリーズナブルでどこでも手に入りやすい餌です。

 

でこちらがそろそろ店頭に並んでるかもしれませんが冬のワカサギ用人工餌紅雪で特売で半額でした。



この紅雪過去何度か試していますがやはり活性の低い時期は、グルテンにぶがあります。

 

紅雪は見た目赤虫に見えなくもありませんがある程度活性あがりだしたら投入してみるつもりです。

 

そしてまずは水中の様子コーヒーのみながら観察します。

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当日の釣果は

ポイントはあまり広い場所ではないので寄せる必要はなさそうなので、そのまま餌を打ち込んでいけばまずは豆サイズから反応しだすはずです。

 

そして徐々に群れ全体の活性上り出しやがて良型がパクリと咥えるイメージです。

 

当ポイントはほぼごちゃまぜ状態で、細長組からバラやカネヒラはたまたチビコイザリガニまで混泳しているみたいです。

 

中になかなかのサイズの魚体も確認できましたが恐らく鯉か鮒です。

 

ここらが掛かればナイロン0.3号辺りの細仕掛けは確実に破壊されてしまいます。

 

都合の良い事にあまり泳ぎ回らず底近くでじっとしているみたいですのでなるべくおとなしくしていてほしい物です。

 

そしてお決まりのモツゴやモロコの細長組、または豆バラのあとに当日1番サイズのコチラ、産卵管の伸びたメスカネヒラがきました。

 

このサイズだとバラタナゴ対応の細仕掛けがこころもとないです。

 

ほぼ観察ケース一杯ちで近いです。



そしてそれからしばらくして本日目標の婚姻色まとつたオスのカネヒラやメスが続いてきました。





少しサイズ的に小ぶりですがやはり鮮やかな魚体です。



写真がへたでお伝えしにくいですがタナゴ師のかたなら判ってもらえると思います。

 

水面から抜き上げる時に鮮やかな魚体が目に留まりますと非常にドキドキしてしまいます。

 

その後は飽きない程度に釣れ続け、最終はこちら。



ここ最近の釣行でも一番くらいの釣果です。

 

この他にもタイバラ組だけても20はいつたと思いますが代表でこちら載せておきます。



そして人工餌の具合なんですか、釣れることは釣れるのですが水温が低い朝の反応は微妙で数回投入しますととたんに反応がなくなつてきます。

 

やはり生きた赤虫にはかなわないと言うことでしょうか。

 

細長や豆バラたちやチビザリガニは反応してよつてくるのですが少し大きな魚はほぼ無視状態でした。

 

やはり見切られてるのかわかりませんが、も少しニゴリがあれば結果ちがうかもしれません。

 

そもそもこの紅雪は冬場の深場に落とし込んで使うワカサギ専用えさなんでタナゴにはお気にめさないのかもしれません。

 

そんなこんなで朝方よりやく3時間程でカネヒラ中心に良型だけで20はいつたでしょうか。



放流繰り返しながらなんで正確にはわかりません。

 

オスメス取り混ぜカネヒラだけでも十分な釣果で目的達成です。



今季城北ではカネヒラ終了の感あつて諦めていましたが、すこし歩いた甲斐あり非常に楽しい一日が過ごせました。

まとめ

やはりポイントには足繁くかよわないとチャンスを逃してシーズン終了となるので反省しきりです。

 

関西で釣れるタナゴとしては、後はイチモンジあたりが目標ですが私の行動範囲ではみかけません

 

少し時間かけ遠征の必要ありますね。

 

まもなく冬パターンのタイバラオンリーになりつつあります。

 

今のうちできるかぎりワンドなどにも釣行できればと思っております。

 

では今回の話はこれにて終わりにしたいとお思います。

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