2018年7月の情報では海老江地区の公園が整備事業にともない長期にわたり閉鎖との情報があります。
地図で言いますとBCDに辺りになりますが
9月初頭よりとの事で今シーズンのハゼ釣りは対岸の塚本方面が無難と思われます。
私も時間有れば確認に出掛けてみたいと思います。
なお海老江方面の山口釣り具店さんに関しては健在の様ですので餌の購入に関しては大丈夫でしょう。
今後ハゼのハイシーズンに今1度出掛けブログに付近の様子アップしてみたいと思います。
2018年10月に釣行しました時の様子アップしましたのでちらりと覗いてみてください
さて今回は、淀川でのハゼ釣りの場所の紹介として下記地図のAからFのポイントを簡単に紹介してみたいと思います。
細かくは上記写真をクリック拡大して確認してもらうと、JR海老江駅やJR塚本駅の場所で位置関係はわかると思います。
特にCやFの場所は先の記事の詳細編や塚本編で少し詳しく書いていますので併わせて参考にしてください。
では順番に進めていきます。
各釣り場ポイントの説明
ポイントA


ここは海老江駅より直進後、淀川大橋手前を左に曲がってしばらく行きますと、河川敷に入れる上の写真の坂道に突き当たります。
このポイントは手前に大きなゴロタ石が点在していますので手長海老やハゼのつきやすい場所になっています。
釣り人もあまり多くはないので、ゆっくり釣りたい方には向いているかもしれません。
私もたまにこの場所で釣りをするのですが、他の釣り人が投げの置き竿で天然ウナギやルアーで大型キビレを釣り上げているのを何度も見ています。
特に夜半での釣りは、高速高架の明かりがありますので便利なところです。
やや流れが速いのですが、よく潮が動きますので魚にとってはいい場所になると思われます。
この場所はやや沖にチョイ投げがいいと思います。
ポイントB

ここは見ての通り三角テトラが並んだ場所で釣り人も多い鉄板場所です、テトラの穴にハゼや手長エビが居ついているので穴釣りにも適した場所です。
写真左上に見えている葦原には普段わたれませんが、大潮の干潮時に最大に水位が下ると長靴で渡ることが可能で、たまにウエーダーを着込んだルアー釣り師を見ることがあります。
ここは干潟になっており野鳥観察の方も多くいます。
夕方この近辺を歩くと大型のカニが大量に歩き回っていてビックリしたことがあります。
ポイントC

淀川大橋の左側です。なお橋の下はくぐり抜け可能ですがたまに大潮の水位が高い時には橋の下の通路が水没する場合ありますので注意してください。
この後ろには鉄梯子があり道路に上れますが、ほぼ直角ですので注意してください。
写真の様に手前に石が散在していますので根がかりに注意と、暑い時期はこちらは午前中が影になりますので涼しいですし、逆に午後からは直射日光で暑いので、時間によって移動しながら釣るのがよいと思います。
また橋の下の水路は水位が上がり、潮が流れ始めると入れ食いになった経験がありますので試してみてください。

こちらは先の記事 詳細編でも紹介しました場所で、ひとつ前の写真の橋を挟んだ反対側ですね。
こちらは午後から日蔭になりますので午前は反対側、午後からはこちらと移動しながら釣るのがよいと思います。
ハゼ釣り盛期には多くの釣り人が訪れる場所で、無料駐車場やトイレや手洗い場などすぐ側に揃っている超便利なポイントです。
山口釣具店も近所にありますのでファミリーで起こしの方に一押しです。
また梅雨時期に最盛期を迎える手長エビの夜半釣行時には、道路上の明かりがついており非常に安心できる場所でもあります。
ポイントD



船着場になります。
ここは正真正銘の超鉄板ポイントです、私も初めて淀川に釣行したときは、ここで多くのハゼをつりました。ハゼ釣りなら内向きです。
また真ん中の写真にあるように、底はスリットの穴あきになっており、その中は梅雨時には大量の手長エビが居つくようでよくつれる場所です。
外向きは船が係留するためドン深になっており、流れも速くハゼ釣りには向かないと思いますが、夏の朝夕など多くのオジサン達がキビレ狙いやウナギ狙いで投げ釣りをしています。
またハゼ釣りも終盤に向かい徐々に岸辺では釣れなくなってくると、この船着場から投げにて大型ハゼを狙う方も増えてきます。
ポイントE


橋を渡りましたCポイントの向こう岸の場所です。
やはりここもよく釣れる場所です。
あまり人数が入れませんが満潮に向かう上げ潮の時間に、上の写真のテトラの先あたりでピンポイントに入れ食いになったことがあります。
なぜピンポイントで釣れてきたのか不思議でしたが、潮が流れている時にやや澱みができ、魚がたまる場所になっているからかもしれません。
ポイントF

塚本編や釣行報告で紹介しました場所ですねJR塚本駅や、有料駐車場もすぐ近くで便利です。
また朝早くの釣行には早くから開店している山田漁具店さんも近くにあり便利な場所です。
突然の雨でも高架下に潜り込めて安心できます。
高架下の反対側は砂地になっておりここからでもハゼがよく釣れます。
また潮干狩りシーズンにはこの砂場でシジミ堀の方も多く見かけます。

私もシジミ堀してみましたが、少し掘り上げるだけでシジミがゴロゴロとれてきました。
色身は茶色の個体もありますがすべて同じヤマトシジミだそうです。
各年大阪府より潮補狩りシーズンには安全宣言や貝毒発生の広報および立て札にてお知らせが有りますので確認の上自己責任で採取願います
まとめ
淀川大橋近辺の駅近の釣り場ポイントを6か所ほど紹介させていただきました。秋のベストシーズンぜひハゼ釣りに出かけてみてください。
干潮から満潮に潮が動く上げ潮の時間に合わせて釣行すると、こんな良型ハゼがいっぱいつれて

おいしい天ぷらが食べれるはずです。


非常においしいさかなですのでたくさん釣りあげて料理してみてください。