久方ぶりの釣行報告です。
今回はシーズンイン済みと思われる海老江方面のテナガエビの様子とポイントへのアクセスの確認(護岸工事の閉鎖の影響)など簡単に報告したいと思います。
エサのミミズ確保
まずは今回テナガエビ狙いとのことでササミと思いましたがあいにく冷蔵庫に入っていませんでした。また早朝とのことで海老江御用達の山口釣具店さんも開いていません。
対岸のエサ屋さんまで移動するのも大変ですし、今回はまず海老江方面と決めていましたので数匹ミミズでも確保しようと思いお城の森に寄り道です。
今の時期雨の翌日などは非常に簡単にぶっとい奴が採取できてしまいます。
定番のドバ採取場所でサクッと採取後大量の警備車両横目に急いで退去します(G20警備の方々ご苦労様です)。

本日のポイント
自転車でエッチラオッチラようやく海老江河川敷に到着です。時間はちょうど本日の満潮間際です。
本日の海老江側ポイントは下記地図

ABCDあたりですがDやCの河川公園側は数年続く護岸整備工事で侵入できないようゲートの入り口自体閉鎖されていました。(この後ろもガードされ自転車や人の出入りもダメっぽいです)
また橋の反対側から水路下の道もガードされてるみたいです。

当然河川敷の無料駐車場やトイレ.水道などの施設も利用できないと思います。(日曜ではありませんでしたので休日がどのようになっているかはわかりません)

しかしながらCポイントの下流側からA.Bポイントなどは橋のたもとより左折して(車は左折不可の一方通行、及び河川土際は2車線ギリギリで大型も頻繁に通るため駐車不可ですし、ゲートの前にややスペースありそうですが駐車禁止ですの注意ください)奥側のゲートより未だ侵入可能でした。
後は土手堤防の垂直階段乗り越えるしかありませんがお子様などは危険ですので下記写真のゲートからアクセスするようにしてください。

そして今回Bの三角テトラかCの橋のたもとかポイント決めなくてはなりませんが竿の長さも考え直接テトラ穴に仕掛けが打ち込めるBのテトラにきめました。

テトラ前には草むらがありますがところどころ抜け道があり簡単にたどりつけます。

水際はグラグラして不安定な石もありますので移動には注意が必要ですが、水没しているテトラの穴など薄暗い場所にテナガエビが潜んでいるはずです。

これから数時間上げから下げにかけてがベストタイムです。
本来なら夜半の釣行が釣果あがるのですがG20で警戒の厳しいこの時期、夜半に河川敷でごそごそしていると即警察が飛んできてしまいそうで涼しい釣行にしました。
当日の仕掛け
仕掛けは簡単なものです。小型玉ウキに中通し錘とスナップサルカンですがは針は下記チョイスしました。

いつもは専用エビ針やタナゴ用の懐の広い針代用してるのですが、こちらのチチブが大量にアタックしてくると思われ、小さな針ごと飲み込んでしまい針外しが困難になるからで少しでも大きくとの考えです。

ギリギリ手長エビに対応できますし、少しでも針を外しやすくできるようカエシ潰してよく使います。
この針先に米粒ほどにミミズ切り分けて刺して使います。
当日の釣果
まずは案の定真っ黒ヌルヌルのチチブさんの猛攻から始まります。そして何気に大きいウロハゼ数匹です。

なかなかのプリプリ具合です。
味もマハゼと遜色なく持ち帰り唐揚げにして食しました。
そして今季初のテナガエビが来ました。

やはりあの独特のビクビクしたあたりは楽しいです。

少し小ぶりですがテナガエビもお持ち帰りです。
針外しの時持ち方をミスると挟まれて結構いたいのでご注意を。

そして最終釣果がこちらシーズンインにしては少し微妙なところですが日が高くなり暑くなりますので納竿しました。

まとめ
今回の海老江方面は一部閉鎖されていますが,まだまだ十分楽しめるポイントです。近くの山口釣り具店さんなども健在ですので淀川にお出かけになってみてください。(もちろん駐車場やセブンイレブンなども徒歩圏内です)。

今回は今季の初手長エビ釣行として海老江方面でしたが、次回からは対岸側の塚本や阪神高速下など、はたまた少し下流部などにも足を運びハゼも併せてブログアップするつもりです。
また機会あれば夜釣りのウナギなどもねらってみたいです。
では手短なブログになりましたが今回のお話は終わりにしたいと思います。