本日はこれからから淀川で釣りを始めてみようや、今期の夏休みにお子様と初めての釣りでもしてみようかとお考えの方に少し記事を書いてみようと思います。
海で魚釣りをする方には本当に基本なので今更なのですが、今回はお許しいただきまして私のホームグランドの淀川のハゼや手長エビの話に絡めて進めてみたいと思います。
まずは潮位表の検索と参考部分
私はよく淀川に出掛けようとするとき釣行日当日にいつ出掛けるべきか考えるときに頻繁に検索するのは大阪の潮位表です。検索で大阪 潮位表で検索しますと1ページ目で出てきます。
まずは上記リンククリックで開いて眺めてみてください。
例えば先の話になりますが7/15に釣行とするとして下記潮位表を眺めると

満潮は 10:38と23:45
干潮は 5:14と17:05
この日の干潮時間 5:14と17:05頃に出掛けてしまいますと、モロ汽水域の海老江や、塚本辺りでは下記写真のごとくゴロタ石が露出して、竿出しできないくらいの水位の状況になってます。

この状況では魚やエビも沖合に待避していておそらく釣れづらいと思います(ハゼならちょい投げで対処は可能ですが)
以上から上記データから私が釣行するなら10:38目指しての釣行になります。(手長なら夜中の手もありますがあまりお勧めはできません)
満潮に向かう上げ潮どきに手長エビやハゼが沖合から岸際にわらわら近づいて餌を探し廻り釣果のあがる絶好のチャンスになります。

そしてズバリ満潮ぎりぎりではなく、例えば1時間早くぐらいから余裕を見て竿出ししながら満潮時にハゼや手長エビが上がってくるのを待ちます。
そして昨日7月8日土曜実際に私が大潮の満潮時間辺りを目指して夕方から釣行した結果は下記の通りとなりました。

上記手長エビの雄のロングロングアーム6匹

抱卵中のメスが数十匹や小エビ多数(数えていませんでした)
でやはり夕方満潮までの上げ潮時間前後に集中して釣れてきました。
やはりセオリー通りの結果になってます。
今回の話は海で魚釣りを趣味にしている方なら本当に基本中の基本なのですが、私が淀川で釣りをはじめた数年前にはあまり潮位や潮の流れなど全く気にせず釣行してボウズの日などが何度もありました。
しかし今回の話のように潮の満ち引きを気にして釣行をしだしてからボウズの日はなくなった様に思います。
もちろん当然汽水域の釣りであるハゼや手長エビの釣果には餌や、仕掛けの具合、ポイントなど諸々関係しますが、これから淀川にて初めて手長エビ釣りやハゼ釣りを始めてみようとお思いの方は、この潮位表を参考に釣行することを加えるとま、すます釣果があがり釣りが断然おもしろくなりますので上記を参考にしてみてください。
そして昨日土曜の釣果の話
昨日土曜は日没前後の満潮までの時間は手長エビの釣果はそこそこありましたが、少しのんびりしようとケミホタル装着で9時頃まで粘って見ましたが満潮になり切るとピタリと反応がなくなりました。
釣れる雰囲気は完璧なのですが不思議です。
私の意見ですが、おそらく大潮で満杯まで潮位が上がると夜半になり少し大型の魚が回遊しだし、深くなった岸際まで寄りつきやすくなってしまうからだと思います。
実際そこかしこで逃げ回っていると思われる小魚などが飛び跳ねている姿が見受けられます。
比較的この時期非常に釣れやすい手長えびなのですが、全く釣れなくなる日や時間が有るのは確かです。
こんなときはいつもと違う状況が水中で起こっているのは確実です。
例えばフイッシュイーターが回遊して来たり大雨が降り雷など大荒れになる前などで敏感に感じているとおもわれます。
全く釣りに関しては絶対はないのですがそこもおもしろいですよね。
まとめ
今回の話はベテランの方には当然のことで少し退屈な話になりましたがこれから淀川で釣りを始めてみようとの方に少しでも参考になればと思います。ここしばらくは手長エビも釣れ続けますし、、小型のはぜなら今まさに釣れ始めていますので時間あれば出掛けてみてください。

道具や餌など、海老江の山口釣具店や、塚本の塚本フイッシングセンターOR山田漁具店など近辺で手に入りますのでお手軽に始めれます。
下記リンク過去記事参考に出掛けてみてください。
淀川ハゼ釣り2016塚本編
淀川ハゼ釣り2016詳細編
では今回はこの辺で終わりにしようと思います。