50代おじさん日々のブログ

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釣り

淀川城北の春タナゴは開幕済みですがポイントは絞られている様子です。

投稿日:2017年4月16日 更新日:

今回の土曜の釣行当日はにわか雨にも会ってしまいましたが、久方ぶりのここ城北でタナゴの姿を確認できて満足の一日になりました。

小鮎釣りに向けて毛馬閘門にも足を伸ばして見ましたのでその様子もほんの少しお話してみたいと思います。

では当日の話始めてみます

ひさしぶりの城北ワンドの様子と昨年秋の実績ポイントの状況

 

冬の寒々した様子から替わりすつかりの春景色です。

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少々風がきついのが気になりますが、まずはコーヒーで一服しながらどこを釣り座にするか考えました。

とりあえずワンド奥の毛馬クリーク水路から様子見していきました。

数日前の雨のせいでしょうか、水位も高く透明度もある程度有るため水中の様子はわかりやすかったです。

いつもは群れているで有ろうギルの姿さえ見えませんので今回はパスしました。

次にワンド端の通称三角池ですが朝も早い為ヘラ師の方は誰一人見あたりません。

ここでは昨年はカネヒラの実績が有るので取り敢えず仕掛けを投入してみました。

しかししばらくしても小ギルの姿も見えない状況で、全くのノーピクのため早々に撤収です。

次にすぐ隣のワンドですが、ここも前の三角池同様小ギルの姿さえ見えずノーピクのまますぐに見切りをつけました。

気温も高く水温もそれなりのはずで、時たまおそらく鯉と思われる魚がはねる事も有りましたのでいないはずは有りません。

ここでお魚クレクレサギ君がガン見してアピールしてきますが横目にみながら少し一服して思案します。

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この釣り座の横のへら師の方達の話を聞いていると、どうやら昨日辺りから全くだめとの話がちらほらきこえてきます。

今日はあきらめて毛馬閘門の様子を見に行っ後、帰宅して次の日に京都南部に再び出掛けようかと考えました。

やはり何かの具合で活性がダダ下がりなのだろうと思われます。

ここでふと目に入った小物釣りの方の仕掛けが目に入りましたが、この事がラッキーでした。

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不調の城北で溜まりポイント発見

先にも書きましたが昨年の実績ポイントはことごとく不調で、当日はダメかと思われ帰ろうかと歩いている途中、ある小物釣りの方が目に入りました。

タナゴ釣り特有の短竿に、これまたタナゴ専用のプロペラ仕掛けで明らかにタナゴねらいで有ろうと思われます。

しばらく見ていると次々に小魚をかけていってます。

我慢できず失礼とは思いましたが話かけて魚籠の中を見せていただきました所、タナゴがそこそこつれています。

少し話を聞いた後、あつかましいとは思いましたが隣で釣らしてほしいとお願いしたところ快く了解していただきました。

 

釣り座をセットした後水中をのぞいてみると相当浅く、少し濁りはありますが水中の水草や時たま平打ちのキラキラした姿もみえます。

この場所は土手沿いのオープンな場所となっているため、ときたま強く吹く風で仕掛けを流され釣りにくい事も考えられます。

いざ仕掛けを投入してみると頻繁にツンツンした当たりがあり、しばらくして釣りあがったのがこちらおなじみのタナゴです。

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そしてまるまる太ったクチボソ

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例年ならこの時期主にカネヒラが釣れ出すはずが、今年はバラタナゴの割合が多いと別の方の話聞けましたが、確かにここ城北は私的にもカネヒラが多いイメージがあります。

私も昨年の秋からここに初めて訪れてからカネヒラばかり釣れた実績がありますが、たまたまこのピンスポットがバラの溜まり場なのかもしれません。

そしてときたまクチボソやタナゴに混じってギルも数多くかかってきます。

このワンドの中でギルとタナゴがどのように住分けているのかはわかりませんが、全般に浅目のここ城北のワンド内では遊泳層の違いでもなさそうです。

しかし何度もギルがかかってくると、タナゴとの当たりの違いがわかるようになってきますので、ひったくるような大きな当たりには合わせを入れない様にしてタナゴ率をあげてみました。

そして突然のにわか雨を挟んで午前と午後の当日の釣果が下記写真で、全てバラタナゴと思われます。

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雨上がりの後は活性があがり頻繁に当たりが連発して順調な中、午後1時ここ城北のタナゴ釣り復帰は城北のベテランタナゴ師のおかげで坊主逃れで終了しました。

午後のタナゴ達はお話を聞きました他のタナゴ師の方が水槽にて飼うとのことでおゆずりしまた。

間もなく小鮎の遡上が見られる毛馬閘門の様子

帰り道に間もなくサビキにて遡上する鮎の釣れる毛馬閘門までついでに足をのばしてみました。

ワンド群から毛馬クリークを下流に向かいしばらくすると見えてきました。

釣り人はまだみれませんでしたがゴールデンウィーク当たりには満席になるとネットの情報にありました。

ここは淀川の水が市内に流入する入り口に当たります。

こちらが淀川側で流入水路が数本に分かれ水量が調整されているみたいです。

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そしてこれが毛馬閘門

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土手を越え脇道を下つた場所がよさげですがこの場所は立ち入り禁止OR可能かの確認と、城北運河など他のポイントも今しばらくリサーチが必要の様です

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まとめ

今回は昨年初めてタナゴ釣りを初めてから1回目の城北シーズンインとなりました。

ラッキーなこともありましたが、城北復帰での釣行はかろうじてボウズは逃れることができた訳ですが、隣で釣らしていただきましたベテランタナゴ釣り師の方達に感謝です。

ここらの釣り師の方は毎日の様に訪れており、有る意味コミュニティーができている様です。

色々おもしろい情報も聞けましたのでその話は後日にでも語りたいと思います。

色々な方がおりご挨拶をしても寡黙で語らずの方もいますが、ベテランの方々はたいがい気持ちのよい方ばかりです。

釣り場でわからない事が有れば一度声掛けしてみるのも色々興味深い話ができて楽しいかもしれませんのでお勧めです。

間もなく4月下旬の小鮎や梅雨の手長エビなどが始まっていきますのでその話は後日機会が有ればお話ししたいと考えています。

では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

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