まるで春の陽気かと間違うような先週末、ブログ仲間と(仮にFさんとお呼びします)自作浮きのテストも兼ねて2人で釣行しました。
結果は100 点満点とはいきませんでしたが、タナゴ浮きとしてある程度は役にたっているみたいで少数ながらタナゴは釣れました。
もう1つの目的であるFさんに冬場のメインターゲットになります バラタナゴをゲットしてもらう目的も果たしましたので非常に有意義な1日となりました。
では当日の話始めてみます。
当日のポイントなど
当日はFさんとの初オフ会ではるばる遠征いただきましたので、少しのんびり目の11頃実釣スタートです。先にも書きましたが近頃の大寒波襲来の予報の中、ある意味異常な暖かさとなりました。
今回の目的の一つにFさんにぜひとも冬場のバラを短竿で釣っていただきたかつたので、まずは短竿ポイントへ直行。

豆サイズがウロウロしていますがFさんの浮きに反応は無く粘らず速攻で当ポイントをき切り上げて仕切り直しです。
盛期で有ればこのポイントも入れ食い状態の様な場所なのですが現在は厳しい状況みたいです。
わざわざ遠征いただいたFさんを手ぶらでかえすのは忍びないです。
こうなればと最終手段で鉄板ポイントへ大移動しました。
昨年より通い始めた少し釣りにくい特殊なポイントになりますが、ここでも仕掛を入れてみるまではわかりません。
ここ最近のコロコロ変わる気温や先頃降りました雨の状況で様子が変わっているかもしれません。
上から見た目はさほど水位や濁りなど変化はないみたいです。

このポイントは少し長めの竿が必要なためFさんには仕掛け及び、竿を長めに切り替えいただいて2人でグルテン餌にて釣り開始です。
私は先頃自作しました浮きをはじめ針以外は全て自作で試し釣りとなります。

たまにヒラウチが見られますが、どうやらタナゴに混じり小型の寒鮒や定番細長組など混じつて越冬しているのは確実です。
しばらくすると案の定で一発目鮒がかかってきました。

小型ですがタナゴ対応のミチイト0.4号の仕掛では非常に不安です。
結局2人あわせて大小5匹程の鮒を掛けたことになるでしょうか。
冬場の常でアタリも決して大きいわけでもありませし、案外針先に少量のグルテンにも食い付いてくるのでタナゴや細長と釣り分けるのは困難です。
その上針掛かりと同時に比較的パワフルに暴れまわるので糸が切れないかハラハラします。
そうこうしているうち 私とFさんにぽつぽつ豆バラが掛かり始めました。
サイズこそ豆サイズでタイバラオンリーですがこの季節はここらがアベレージサイズで上々の釣果ではないでしょうか。

そして当日2人分の釣果はこちらとなりとりあえずボーズは回避できました。

自作浮きなどの具合
ここ最近自作浮きを手がけて今回が初投入となつたわけですが、 取り敢えずは現時点ではOKと思います。今回は思考錯誤しながら最後まで仕上げました数個の内一番出来の良い物を使ってみました。

浮きのサイズや塗装の綺麗さ及び感度など、 まだまだ課題山積みですがこの浮きの作成手順基準に第2弾取りかかろうと思います。
ちなみに今回使いました浮きの情報は簡単に書きますと
素材はバルサ
①下地は水性工芸うるし(ワシン製で本物では有りません)2回どぶ漬け
②水性ホビーカラー(クレオス)にて色塗り
③水性トップコートスプレーにて色止め
④再び水性工芸うるしでコーティング
の順になります。
これが正解とはいえませんが水性メインでも乾燥時間をシ充分に取ればある程度の強度は出るみたいです。
臭いなども少なく今の所これで行こうかと思います。
後は試作を徐々に繰り返しながら上達できればと思います
次回は浮きサイズを小さくしてみるみたり、トンボをつけてみたりするつもりですが果たして老眼気味の私の目がついて行きますでしょうか。
まとめ
今回はFさんとの初顔合わせ、及び実釣となりましたが色々勉強になりました特にFさんは色々な小物を自作しているみたいで1つタナゴの針外しを頂戴いたしました。

他にものび伸縮クサリ鎌(これは冗談でカッター歯で作成しました草刈り機です)など色々作成しているのを拝見しました。
飲み会では年齢や家族構成も同じで釣り以外でも色々話しできましたので非常に楽しい1日となりました。
次回のオフ会は私が遠征しまして楽しんできたいと思います。
様子は機会あれば順次ブログにアップして行きます。
では今回はこの辺で終わりにいたします。