ここ最近たまに気温も2ケタが出だし春も間近の週末、そろそろホームのタナゴポイントにも変化が出だしのかの確認と、散歩がてら朝一番からぶらっと釣行してみました。
結果は2時間ほどの短時間で納竿しましたが、大きめのバラも含め最近の釣行の中では最も好調な結果となりました。
では当日の話始めます。
当日の水路の様子と仕掛
先週末2日とも用事が重なり本来なら時間がなかったのですが、丁度土曜日に予定がまとまり日曜がポッカリ空いてしまいました。朝方は早くから目がさめてしまいましたので、軽装備にて6時辺りの電車に飛び乗り釣り場に直行しました。
タナゴ狙いの道具は普段からコンパクトにまとめており、直ぐにでも出掛ける用意ができています。

仕掛けも夜な夜なテコテコ自作して3個ほどは組み上げ作成してあります。
今回は短時間の立ち釣り予定の為、かさばるイスさえ持たず本当に身軽な状態で出掛けました。
確かに朝方はまだまだ気温は低いのですが縮み上がるほどではありません。
日は雲にかくれてみえませんが、冬場は逆にこの様な状態のほうが放射冷却が起らず気温は高めのはずです。
そして釣り場についたのはおよそ7時30分ごろで、少し曇り気味な様子は気になりましたが雨の心配はなさそうです。

ポイントの様子は濁りも入りいい塩梅の様子です。
そして今回の仕掛けはこちら

浮き、 トンボ、 シモリ 、ハリス止め 、共に自作で組み上げました。
冬限定の当越冬ポイントは水面まで少々距離があり、濁りがありますとシモリ自身が見にくい状態になりますので蛍光黄シモリにトンボ付の形がなにかと便利です。
目の悪い私はぼぼ水中のトンボと親浮きの動きで当たりをとりますので、親浮きトップは水面に出る様にし、トンボはぎりぎり見えるくらいの深さに調整しています。
釣り餌
餌は何時ものヘラ用野釣りグルテンでペットボトルの蓋に盛り付け使用します。タナゴ狙いの数時間の釣りなら寄せ餌に使わない限り、蓋2つ分ぐらいで充分な量ですので財布に優しいです。
私は最近まで寄せ餌としてまとまった量の餌を投入して魚を集める釣り方をしていました。
しかしやりすぎますと、当ボイントでは同居しています鮒などが集まり出し、逆にタナゴが散ってしまうと考える様になりこのスタイルはやめました。
まずは始めは少しやらかめの状態でグルテンがバラケ易くします。
この柔らか目の餌を同じピンポイントに打ち込み続けますと、バラけて落ちた餌が多少なりとも底に溜まりだし、魚達はこの場所に餌が落ちてくるのを認識する様になると思われます。
そしてしばらくすると水中のトンボにピクピク反応が出始めました。
おそらくここら辺りでは針に掛かりにくい小型の豆バラが突付いている状態だと思います。
この時点ですと手を加えていない市販針では掛けるのが難しいです。
このタイミングで針掛かりさせる仕掛けと腕前になれば1円玉サイズが釣れるかもしれません。
残念ながら私ではまだまだ足元にも及ばないレベルです。
私的には少サイズの豆バラをから順番に集まり出してやがて中型、そして最後は大型が寄ってくる算段です。
やはり大きめの魚ほど警戒心は強い為、いきなり食いつくことは稀だと思います。
上記はあくまで私なりのイメージの話ですが、1円玉サイズのバラを釣り上げる腕前の方なら、1投1匹で初めの当たりからバンバン釣り上げてしまうはずです。
やがて頃合いをみはからって、指でこねた固めの餌をつけ針に残り易くして少し大きめのタナゴを狙うようにしていきます。
当日の釣果
そんなこんなで微妙な当たりのが続いた後、少し大き目の反応が出た時にすかさず合わせを入れますと多少大きなバラタナゴが釣れて来ました。
当日も上記イメージ順で釣り続け最終はこちらの大きめのバラタナゴがかかって来ました。

ここ最近の釣行では一番大きなタイリクバラタナゴです。
やがて婚姻色をまといますと非常に奇麗なカッコいい姿となるオスです。

そして最後辺りは鮒が頻繁に掛かる様になった 、仕掛けの細さに不安がでたため、ここをもって納竿しました。

そして最終的当日の釣果はこちらであきらかに活性も上向きなのは確実みたいです。

最近の仕掛自作の様子
最近豆バラ用にと超小型の浮きを作ってみたのですが浮力が小さい為なにかとバランスがむずかしく成果が出ていません。
トンボも軽量にするため小さくすると回転しにくく視認がわるくなるため難しいです。

現在トンボ無しや新しい素材で作成するなどためしています。
そしていまだ浮きの研ぎ出しなどチャレンジ出来てませんがいずれ試してみたく思っています。
ここ最近は家にこもりちで浮きばかり作成していましたが、ツイッターなど眺めますとチラホラ釣れだしてる雰囲気でそわそわしだしています。

週末金曜日晩辺りなどは直ぐにでもでかける準備ばかり繰り返しております。
時間があればいつでもGo体制です。
これから冬も終わり春のタナゴに続きやがて淀川手長やハゼそして秋のカネヒラなどターゲットがありますので当分楽しい週末を過ごせそうです。
しばらく足が遠のいてます淀川辺りにでも出かけてみたいとも思っています。
まとめ
ようやく寒さも和らぎつつ有るので少し釣果にも期待がもてるようになりました。近々ブログ友のFさんホームにプチ遠征して、ヤリなどの在来狙いの予定ですがその様子は必ず当ブログでお伝えして行きます。
私自身ヤリやボテ自体釣り上げた経験は未だ有りませんので期待大です。
当水路でも梅雨の手長エビが始まるまではタナゴオンリーで通い続け自作と合わせ記事にアップして行きます。
では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。