本日はここゴールデンウイーク辺りからの最近の釣行や浮きの自作の様子など5月の活動時系列で話してみたいと思います。
目次
ゴールデンウイーク前半4月29日城北ワンドと毛馬閘門
ネット情報にて城北ワンドにてシロヒレがt釣れてるとの情報があり、あわよくばとの気持ちと、昨年1度のみ出掛けました子鮎の2本立てと思い意気揚々と出掛けました。久しぶりの淀川ワンドです。
いつもの風景ですが連休であることからさらなる混雑が予想されます。
広いワンドのどこに釣り座を決めるかですが広すぎて正直わかりません。

私的に過去実積の有る場所から数カ所廻ってみたのですがあまりよろしくないような雰囲気でした。
ホームである水路などはある程度明確にポイントが有るのですが、城北ワンドではヒラなどがみられない限り全くもってポイントが絞れません。
取り敢えずはタナゴ釣りらしき先行者に右にならえでその番のワンドをぐるり廻ってみます。
ここでヒラなど発見出来れば幸運ですが残念ながらその様な場面には出会いませんでした。
取り敢えずは本流側に回り込み岸際間近を狙ってみます。
ここ城北ワンドでは水面までほぼ平坦な構造のため風のない内はシモリの視認性も問題ナシなのですが、取り敢えずは最近作成しました自作浮きのトンボ仕掛で対応してみます。

わずかな当たりらしき反応がありますが掛かりが悪いです。
ここでより繊細な当たりを取るため作成後お蔵入りしていました豆浮きのトンボ無しシモリ仕掛に取り替えました。

そしてここで1発目のきましたのはモツゴです。

ここ城北のモツゴはサイズが一段と大きい気がしますが、婚姻色マックスの黒光りのオスでした。
この後はモツゴの連発です。
当然腹ボテのメスも時折混ざってきます。

少しよりワンド奥側に移動です。
またまた黒光りのモツゴ君ガアタックしてきます。
仕方無く少し撒き餌を蒔いて少し時間を置きタナゴを寄せてみました。
そして午前最後の締めは何とかきれいな発色のバラタナゴ1匹釣り上げ終了です

ここ城北ワンドでは有る時間になると決まった様にかなりの風が出てくるようです。
そうなるとほぼシモリなど見えにくくなくなりますので、やや大きめの浮きのトンボ仕掛に戻して続ければバラ辺りでも釣れて来たかもしれませんが、気持ちが打ちのめされ気味の為ここでSTOPとしました。
昼からは今年初で昨年1度挑戦しました毛馬閘門の子鮎でもと思い軽く食事の後エッチラと自転車をこいでいきました。
しかしここで驚きの光景が。
毛馬閘門大川側のベランダ辺りの柵に大きなフェンスが設置されていました。
無理に奥側から進入は可能ですが管理側として釣り人排除の気配ばりばりなのであきらめました。
今年で5月の風物毛馬閘門のずらりと長竿の並ぶ子鮎釣りの光景もみれなくなってしまうかもしれません。
詳しい事情はわかりませんが安全上仕方無しのところでしょうか。
情報では6月前には城北運河の辺りでも釣れ出すとの情報も流れていますが、発信元である釣具屋さんも今は移転してしまい確実性は有りません。

場所は把握していますので確約出来ませんが機会あれば梅雨入り前にでもチャレンジできればいいなとは思っています。
ゴールデンウイーク後半までの骨休め浮き自作
ゴールデンウイーク後半は再度城北ワンドでシロヒレ狙いの再チャレンジです。とその前に少し遊び心の虎柄塗りを試してみました。

先の赤に加え緑と青の上記記2本ほど作成してみましたがいかがでしょうか。
銀辺ベースに細筆で掃くように左右にサツサと筆を走らせるだけでそれなりに虎柄らしく見えてしまいます。
少し乾き気味の墨インクまたはスモーク色で塗るのがよさげです。
後は上塗りでクリア系のアカ、グリーン、ブルー、イエローなど薄く塗り重ねれば虎柄で少々ミスってもそれなりの見栄えになりました。
ただし銀に上塗りしますと多少濁り気味になりますので鮮やかさに関してはこれからの課題で色々試してみます。
ゴールデンウイーク後半5月5日の再城北釣行
この日も結果はぼろ負け状態です。少々心が折れてしまいましたがあきらめて通称三角池辺りで青ヒレや細長と戯れました。
釣りのお供は花子さんやブサカワ君です。

となりでじっとギルにありつくのを待っていました。

そして見つけたのはオケラやタニシの卵です。


タニシのピンク卵は毒有りとの事ですがこんなに目立つ色でギルの餌食にならないのでしょうかね。
ゴールデン連休明けの週末5月12日
当日はFさんと久しぶりのオフ会でした。私的には数は出ていませんがシロヒレはここ城北で初心者の頃1匹上げており存在は確信出来るのですが、当日は全く釣れる確信がもてません。
取り敢えず午前中に現地集号で城北ワンドにて合流です。
案の定シロヒレはボーズ、細長やダボハゼのオンパレードです。


Fさんはタイバラ少々で2人とも惨敗となってしまいました。
そして帰り際隣のワンドの岩場でチビの手長です。

一人前に外敵よけに頭にノコ状の角がありますのでモエビとの違いがわかりやすいです。
淡水で陸封された個体達で有ると思いますが、当たりの出方は海老江の個体と全く同じな感じでわかり易いです。
翌日の日曜に外来駆除で網入れがあるとの話しなのでしばらくはワンドの魚たちは落ち着かないと思われます。
そんなこんなで私的に城北ワンドは秋のカネヒラシーズンまで時々釣行位の感じでのんびり行こうと思います。
5月20日 京都ホームの第一ポイントでのバラ釣り
ここ最近所々の水路修復工事の影響で死にポイントになっていましたホームの第一ポイントに復活の兆しが見えてきましたので午前いっぱいしっかり時間取り久しぶりに釣行してきました。
前日会社の仕事帰り短時間竿出ししたところ反応有りで数匹掛かりましたので時間をとって週末釣行してきました。

結果昨年ほどではありませんが久しぶりの賑やかな結果となりました。

産卵管の伸びたメスもみられましたのでこのポイントの復活の手応え確認出来ました。

そろそろ水路の水量も増える時期も間近ですので例年とうり魚が戻ってくれば一安心なのですがどうでしょうか。
淀川海老江方面の手長エビやハゼの合間にでものぞきに行くつもりです。
気になるのはデカナマズがうろうろしているのを見かけた事ですがギルやバスよりましですね。
まとめ
連休中から5月中盤にかけて城北ワンドの難しさ改めて感じた釣行となりました。バス釣りに関してもハイプレッシャーで有名らしく釣れた場面に出くわした事が有りません。
城北タナゴを攻略するには頻繁に足を運び経験を積むしかないみたいです。
もうまもなく当ブログの記事の内容は手長エビやハゼなどがメインに変わっていくと思われますが、合間にはタナゴ関連や自作などアップしていくつもりです。
では今回はこの辺で終わりにしたいと思います。