エウロパに関するNASAの発表とは
数日前から世間を少なからずさわがしていたエウロパに関して、とうとうNASAから発表があったようで、そろそろツイッターでも情報が飛び交っている様です。発表の内容なんですが、ハッブル宇宙望遠鏡が実際にエウロパの表層から吹き出す巨大な水蒸気の柱を3回ほど明確にとらえたそうだ。
前々から予想されていたが、今度は火星の場合と違い、液体の状態で水が存在することが決定的となりました。
私的にはネットでながれているエウロパの断面想像図を真っ先におもいうがびだしました。
最大の関心事である生命体の存在は?
今回の発表の大きな意味は、「有るだろう」 「かもしれない」 というあいまいな事でなく、液体の水が存在するという決定打と言うことでしょう。この事実でエウロバ探査の計画が加速するかもしれません。
そしておそらく、皆さんの最大の関心事である生命体の話になるんですが、残念ながら未だに確証はありません。
今回世界を騒がせたNASAの予告の後に、今回の話は生命体発見の話ではないことは伝えられていたそうです。
話が膨らみ過ぎて少々関係者の人もあわてたのかもしれません。
普通に考えてさすがのハッブル宇宙望遠鏡がいかに高性能でも、他の天体で動き回る生命体を観測する事は、出来ないでしょう。
上記の様に現時点では、生命の存在が確認されたわけではありませんが、後は早急に探査船を飛ばして確認する他は無いのが現状です。
先のブログでも書いたのですが、地球外の他の天体に液体の水が存在する事実と発見は天文学上ひとつの大きな壁を越えたことになります。
しかしながらエウロパの様な過酷な環境の海に、果たして生物が存在出来るかとの疑問もありますが、地球の深海に存在する熱水噴出口に存在する、常識外の生物が発見されている事実もあり、可能性は高いと思います。
こうなるとつぎは地球外生命の可能性がみえてきましたね。
まとめ
今回の発表では予想通りと冷静に考えていた方もいるみたいでしだが、いい年ながら私もひょつとしたら生命体発見との期待もありました。今回調べていくうちにNASAの事に大変興味わきましたので機会有ればブログで書きたいと思います。