50代おじさん日々のブログ

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釣り

タナゴ心と冬の空、釣りの奥深さを感じる今日この頃です

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私がタナゴ釣りをはじめて今期で二度目の冬を迎えました。

まがりなりにも釣行をかさねているうち、仕掛けなど自作するぐらいはまつてしまいました。

そんななかでなぜか不思議と全く釣れない日がときたまあります。

私が夏場あたりから通いつめるハゼつりでも同じ事がたまにあります。

タナゴの気まぐれとかたずけるのは簡単ですが、近頃はその理由を理屈付ける様になつてしまいました。

まーその試行錯誤もたのしいのですが本当の事がわかりだすにはまだまだ経験不足なのはたしかです。

話しはかわりますが、先週末土曜は少し疲れ気味で家でおとなしくしていました。
この冬一番の寒波の襲来との事で少しテンションも下がり気味です。

ということで土曜は仕掛の部品作りをしてみました。

毎度ですが次の日の日曜の釣行の話しも併せせて書いてみます。

週末土曜日は予備トンボの作成

色々実地で試しましたがネットで他の方がアップしています通り、白いプラ板に熱を加え少しねじりを加えたものがシンプルで具合よさそうです。

数度の釣行で一番スムーズに回転した仕様で、糸には固定せず上下からシモリで挟み込むスタイルで作成します。

糸を通す穴は電動リューターを使い極細ドリルでなるべく小さく開けました。



ここで穴が大きすぎ、糸との隙間が有りすぎるとグラグラしてあまりよろしくないみたいです。

なるべく小さな穴をルーターでキレイに開けることでトンボ自体のふらつきが少ないように思います。

上記の写真のようにテープで固定してまとめてつくります。

そして捻りを加える為、着火マン(これも100均)で下からあぶり少し捻った所で、水を入れたコップにつけてしまうとそのまま固まリ完了です。

ここで注意はあぶり過ぎると完全に溶けてしまいますのと穴自体が溶けてふさがってしまう事です。

そして当然ですが火の用心+やけどに注意はしないといけません。

私はラジオペンチで片方をつかみながら作業しています。

そしてこのねじり具合で回転の善し悪しが決まると思いますが数をこなす内コツがつかめ、微妙な曲がり具合のトンボができてくるようになりました。

材料として私がベースに使っていますのは100均の白のクリアファイルです。

1つあれば無数に切り出せてしまいますので出来の悪そうなものはどんどん捨ててしまいます。

巾が厚過ぎ重さが有る様な感じもしますので、今現在最適な素材を探しているところです。

もう少し薄手で熱を加えて捻り易い素材がみつかれば採用してみたいと思います。

そして出来上がりがこちらでペイントマーカーで色付けした後は両端をカットするだけです。



ここで使用しましたカッターマットも100均、踏み台流用の小型椅子も100均、調味料入れ流用の撮影観察ケースも100均で私の釣り道具調達に釣具屋以外ではダイソーも大活躍です。

ほとんどの物が安く調達できるので非常にありがたい存在です。

そしてここで作り置きしたトンボは仕掛け作りで回転具合などテストしながら組み込むだけです。

とりあえずは ハリス止め、シモリ、トンボとまがりなりにも自作してきましたが、そろそろ小型浮きの制作に取り掛かる時がきたみたいです。

まもなく年末の休みとなりますのでじっくり取り組もうと思います。

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先週日曜日のタナゴ釣行の様子

そして先週末日曜には外出の用事前のついでにタナゴ水路出掛けたのはいいのですが、お伝えできるほどの結果は出ませんでした。

その日は冷え込みのきつい朝方早くからスタートしたのですが魚たちは全く口を使ってくれませんでした。

魚影は多数見受けられるのですが浮きには全く反応は出ませんでした。

そして最終結果は下記写真のスモールサイズ3匹ほどで、いつもは真っ先に食いつく細長組さえ1匹も釣れませんでした。

1時間ほどで私の方が寒さに負けて撤収で、最後にお土産として貴重な玉虫を1つゲットして早々に引き上げました。



下記写真の2~3日前の朝練の釣果と比べ数やサイズは寂しい限りです。



少し日が違うだけで釣果に差が出てしまいました。

念のため当ブログの過去実積調べて見たところこの時期でも数多く上げた実積が有りますのでまだまだこれからもいけると思われます。

やはり急な気温の上下に活性がついて行かず食いついてくれなかつた思います。

水温が低くても一定の安定した状態なら順応してある程度は活発になると思います。

そしてもう一つ大きな原因が風の当たり具合も関係してるはずです。

やはり風が強く常に水面がかき回されると、わずかでも日に当たり上昇する筈の水温が全く上がらなくなる状態となってしまいます。

非常に狭い範囲の当水路では、魚がどこかに姿を消すわけでもなく、散り散りに分散して深みに待避しているわけでもなくその場所にはいるのは確実です。

ただ活性が低く今回は餌に食いつかなかつただけと考え根気強く通い続けるだけです。

ポイントはあくまで日当たりのいい流れの緩いよれ部分で、曇りがちな日(ピーカンの日は逆に放射冷却で空に熱が逃げ放題のため朝方は急激に冷え込む)で少し気温が持ち直した位がちょうどいいかもしれません。

小難しい話しになってしまいましたが釣れるも釣れないもその日の運次第と言うことでボーズでも散歩と運動がてらとしてあきらめています。

まとめ

先にも書きましたがそろそろ小型浮きの作成に着手したくなってきました。

諸先輩方のブログ記事など参考にまずは材料集めから着手しようと思います。

これからも制作過程など私なりにブログにアップしていくつもりです。

この様にブログを書いていますと時たま問い合わせしてくださる方がいますが、メ-ルを開くまではドキドキします。(笑)

当ブログはコメント欄はもうけていませんが直の問い合わせにはなるべく早い返信を心がけていますので気になることなどは上記問い合わせページから願います。

では今回はこの辺で終わりにしたいとおもいます。

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