本日は城北ワンドのタナゴ釣り2度目の釣行です。
ここ数日気温が低く風も強いのですが、週半ばの祭日せっかくなので少しだけ釣りに出かけようと思いたちました。
冬に向かいこの寒さの中、果たしてタナゴ達が釣れるのか検証の意味も有りましたので、防寒対策を完璧に出かけました。
今回の釣り場は、各ワンドの調査の続きとして、先の記事で書きました三角池の隣ワンドに釣り座を構えました。
では実釣レポート始めてみます。
三角池右隣りワンド実釣レポート
寒さと風の中下記写真の釣り座で2時間ほど釣り糸をたれてみました。
この場所は両サイド枯れ草に囲まれ風も防げて水面も比較的穏やかな場所でした。
本日の仕掛けは前回と同じく出来合の安価仕掛け320円で、餌は市販マルキュー製野釣りグルテン8袋入り330円使用です。
餌は一袋の半分で概算20円で 充分な量で懐に優しい釣行ですね。
余談ですが先のブログで書きました米源釣り具サンでは、店の1角にタナゴコーナーがあるのですが、手作り仕掛けなんてのも置いてあり1組2000円近くもしています。
駆け出しの私にはまだまだ手のでない代物ですが、追々使いこなせるような腕になれればと思いました。
話しがそれましたが肝心の結果なんですが下記写真はタナゴでしょうか。

いつもの鮮やかな魚体ではないようで比較的大きいですがまだまだタナゴ初心者の私にはまだ見分けがつきません。
これもカネヒラの婚姻色無し個体となるのでしたら本日の目的達成なんですが、写真が旧スマホでへたくそな事も有り申し訳ありません。
これがフナなんてことは無いですよね。
今度じっくりネットの写真と見比べてみます。
次におなじみの美しい魚体のタナゴです、こちらは婚姻色ありのカネヒラに間違いないでしょう。

どちらにしろ見分け方をもう少し勉強する必要がありそうですね。
今回の本命の釣果は上の2尾のみですが、話しはまだ終わりません。
本命外の魚達も入れ食い
今回の釣場では例の外来種ギル達は全く釣れませんでしたが、代わりに下記写真の襲来を受けました。
こちらもクチボソともモロコとも私にはまだ見分けがつきませんが、その差は体の側面に走る黒い線が目玉の所まで走っており、口先がとがった体型のウケ口がクチボソ、エラのあたりで消えているのがモロコ類とネツトにでていました。
つりあげた魚を観察してみましたが黒線は途中まで、口元もウケ口つぽく無く比較的丸いのでおそらくモロコ類だと思いますがいかがでしょうか。
この魚がほぼ入れ食い状態でした。
この寒さの中誠に元気な魚で、しかもそこその大きさで結構引きましたので、これはこれでおもしろかったです。
そんなこんなで早く切り上げるつもりでしたが、ついつい時間がたってしまいました。
結局2時間ほど引きを楽しんだあと終了としました。
今回はギルを釣りあげたあとの処分をしなくて助かりました。
ギルは法律的に再放流禁止はぞんじていますが、釣れたギル達を埋めて帰るのは嫌な気分になります。
もう一つの収穫としてバス釣りやヘラ釣り師に混じって、年配の方が一人タナゴ釣りをしておられるのを見かけたことです。
短竿にタナゴ独特のシモリ仕掛けでヘラ台廻わりで釣っておられました。
やはりいましたね、その釣り場の仙人というところでしょうか年季が入っていますね。
まさに解説書などに写真紹介されているスタイルそのまんまです。
挨拶をしてましたが残念ながら集中しておられるのか話しかけてはくれませんでした。
そんなこんなで次回はさらに隣のワンドで釣る予定ですが、その前に今回のワンド奥にある本流側のテトラ当たりも非常に気になりますので調査してみたいです。
まとめ
この先本格的な冬を迎え、この城北のフィールドがどの様になるのか興味はつきません。もつかの問題は写真のレベルをあげることですが、観察ケース辺りで釣り上げた魚をしっかり記録しょうかなどと考えています。
またいずれはシモリ仕掛けの自作にも手を出そうと目論んでいます。
サラリーマンゆえ週末ぐらいしか釣りには行けないのですが、これからも細々当ブログを続けていくつもりですのでたまにの覗いていただければありがたいです。
では今回はこの辺で終わりたいと思います。